ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

ピアノの森 24巻 

ピアノの森24巻が発売されました。  DSCF1142.jpg

主人公の一ノ瀬海(カイ)くんが、ショパンコンクール本選でコンチェルト1番を演奏するシーンがほとんどです。

海くんが、恩師である阿字野先生とたどって来た道程の回想シーンが、あいだあいだに挟まっています。

気が付けば、いつも暖かい人たちに囲まれて育ってきた海少年。

そして、森のピアノからの卒業…

海の奏でるピアノの音は、更に進化を遂げ、ついに森を抜けて空を駆ける…。

物語の完結も、間近に迫って来た感がする展開となっておりますが、

たぶん、コンクール優勝で話が終わるんだろうな〜?

海がひたすらに隠し続けた「ある願い」は、コンクールで優勝することで、叶えられるのでしょうか?

そして、海をピアニストに育て上げた阿字野先生は、

コンクール終了とともに、海の前から姿を消してしまうのでしょうか?

次巻はポーランドの新鋭、レフ・シマノフスキの演奏シーンとなりますが、彼のピアノは海を越えるのか…?

このまんがを読んでいると、本当にショパンコンクールを見に行ってみたくなりますね。

一色まこと氏バージョンのショパンも4コマだけですが出てきます。

ピアノの森23巻  おまけ:ピアノの森23巻です。表紙は海くんと雨宮くんです。


さて、19日からの1週間は非常に多忙でありました。

上司からは「あなたが『さぼって』いたから、時間が無くなってしまったんです!」とまで言われました。

確かに、すぐに着手しなかった私も悪いのですが、

他にもやらねばならない仕事が山のようにあるわけで、決して遊んでいたわけではないんですよ〜。

どうして、こういうふうに、人のやる気をそぐようなことを言うんでしょうね〜(怒)

ということで、みっちり3日半かけて片づけました。

その間、平均帰宅時間が、22時半から23時。

22日からようやく少し早く帰れるようになりましたが、グランドピアノ練習リミット(20時30分)寸前の帰宅。

おかげで、19日〜23日までの5日間で、グランドピアノを触れた時間はわずかに20分程度…(泣)

帰宅が遅いので、電子ピアノでの練習もせいぜい1時間程度しかできませんでした。

こういう時は、短時間で集中練習です。

16日の帰宅は20時半間際でしたが、

電子ピアノの奏くんがなんだかゴキゲン?で、私も久しぶりに楽しく練習できました。

エチュードも、なかなかミスタッチが無くなりませんが、弾いていてかなり楽しいです。


こんな写真を撮ってあそんでしまったし…(笑)  DSCF1145.jpg かのんちゃん激写(笑)

そういえば、この曲の最初のレッスンでは、片手練習にも関わらず、

左手が途中で疲れ切ってしまって、痙攣しそうになったんだよね〜(笑)

今はぶっ続けで繰り返し弾いていても、全然平気になった。

シューマンさまが、ようやく降臨(左手薬指の付け根が痛くなること)しなくなりましたねぇ〜(笑)
コケにしていると、たたられるでぇ〜(笑)


それから考えたら、成長したなぁと、自分レベルで思います。

今週はレッスンがお休みですが、来週までにもう少しまともなレベルまで持っていけるのかなぁ…?

来週も、結構仕事が忙しい…。伝票整理も全然できていないや…。自分がもう一人欲しいです…(泣)



いつもありがとうございます。さすがに疲れたぁ〜!!
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2014/05/24 Sat. 02:31  edit

Category: ピアノのある日常

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ららら♪クラシック シューベルト「魔王」 

さて、5月も半分が過ぎました。まさに、毎日が飛ぶように過ぎていきますね。


5月17日の夜ですが、「ららら♪クラシック」で、シューベルトの「魔王」を取り上げていました。

この曲、中学2年生の頃に、学校の音楽の授業で聴きました。

とにかく、この曲はインパクトが凄いですよね。一度聴いたら、耳にこびりついて離れない感じです。



中学の文化祭で、3年の先輩がこの曲を歌ったのを思い出します。(部活の先輩です)

伴奏は同じく3年生のAさん。

Aさんはぜんぜんイケメンじゃないのに、ピアノを弾くと「キラキラ」!(笑)

勉強はできる人だったようですが、ピアノから離れると、ただの変な人(笑)

彼はエレクトーンからピアノへの転向組でしたが、まさに初見演奏が天才的。

楽譜をバッと開いて、ガーッと弾くという人でした。

本当に、こういう人が世の中にいるんですねぇ~。

Aさんは、私の人生を変えてしまった人のひとりです。

この人に出会わなかったら、私はまちがいなく、今ピアノを弾いていなかったわけですから…。

まったく違う人生を生きることになっていたかも?と思うと、少し不思議な気もします。

こういう自分が生きてきたなかで、強烈な印象を残してくれた人との出会いは貴重ですね。


閑話休題。

現在知られている「魔王」は、ゲーテの詩にシューベルトが曲を付けたものですが、

この「魔王」、元々は音楽劇「漁師の娘」の冒頭で、

娘が漁師の帰りを待ちながら口ずさんだ民謡として登場し、特に怖いものではなかったとか…。

当時、この「魔王」の詩をもとに、たくさんの作曲家が曲を作ったようです。その数、なんと150曲!

たいていは、貴族好みの穏やかな感じの曲だったらしいですが、シューベルトの曲は違っていました。

(そもそも「魔王」と言うタイトルで「穏やか」っていったい…という感じですが…笑)

シューベルトは、ゲーテのこの詩を何度も朗読した後、それこそあっという間に曲を書き上げたのだそうです。

作曲当時、シューベルトはなんと18歳…!

シューベルトの友人が、この曲をゲーテに送ったのですが、

ゲーテはこの曲を嫌って、楽譜をそのまま送り返してしまったそうです。

というのも、貴族好みの穏やかな感じの曲ばかりのなかで、

シューベルトのその曲が、あまりにもおどろおどろしく、異彩を放っていたからです。


シューベルトの人柄は、とにかく「イイ人」だったようですね~。

話は変わりますが、勤務先の同僚に、私の脳内イメージで「シューベルト」に似ているかたがいますが、

改めてシューベルトの肖像画を見ると、本当に似ている~!(笑)

人が良すぎるところまで激似!(注:私の脳内イメージです…笑)

音楽的才能の有無はともかく、

生まれ変わりじゃあるまいか?と思わせるくらい似ている。(注:しつこいようですが、脳内イメージです…笑)

彼も、今のところに5年くらいいるので、人事異動の対象に入っているようで、

最近、仕事の引き継ぎみたいなことをしているのが、ちょっと気になります。

この5年間で、彼が怒っている「らしい」そぶりを見せたのは、私が知っている限り、1回だけです。


5月17日のレッスン記録です。今回も、ショパン・エチュードop.10-9です。

この曲の中で、ちょっと大変な2ページ目については、先週よりは若干マシという程度です…(進歩なし…笑)

ピアノの練習をしていると、汗ばんでくるようになったせいか、

乾燥による黒鍵からの指落下が、ようやく少なくなってきました。

とにかく年を取ってくると、体じゅうから「うるおい」というものが無くなってきて、

日常生活で不便だと思うことが、かなり増えてきました。

スーパーで貰う袋がなかなか開けられない。

伝票をめくるのに指サックが必須。

お札の枚数を数えるときに、指が滑って数えずらい。新券は特に数えずらくて、つい「イラッ」とくる。

ピアノも黒鍵を弾くのが大変になって来ました。特に乾燥する冬場がダメですね~。

指が鍵盤に吸い付く感じと言うものが、年々感じられなくなっている。

若い時には想像もできなかった不便さです。


1.この曲は、左手が主導権を握っているといっても良い。
  一貫して流れる左手の音で強弱、ルバートを付けていかなければならないので、
  左手だけの練習も両手練習なみに時間を取って、練習すること。

2.弾きにくいところは、とにかく速度を落として練習すること。
  きちんと弾けるようになったら、徐々に速度を上げていくこと。

3.オクターブが浮き気味。鍵盤の底まで押していない。こいつは困ったぞ~(汗)
  私の場合はこの曲に限らす、すべての曲に対し、オクターブ浮き気味だしな~。
  オクターブは届くんだけど、曲になるとダメと言うのは、弾き方がマズいのか、はたまた意識の問題なのか…?

4.17小節目からは、急激にクレッシェンドしていく感じで。
  20小節最後から21小節にかけての部分は、いきなりフォルテからピアノにする。

5.49小節から56小節にかけては徐々にクレシェンドする。
  いきなりフォルテで弾きたい気持ちを抑えること。



なんだか、毎週同じようなことを先生から言われているような気がする…(汗)

来週は先生のご都合でレッスン休講。次回のレッスンは31日です。

「仕上げのつもりで…」という、先生の言葉が恐ろしいです…(笑) 
 


いつもダラダラ記事をお読みいただき、ありがとうございます。
私が住むところでは、すっかり初夏の様相です。本日(5月18日)家じゅうの窓という窓、全開でした。
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2014/05/19 Mon. 00:05  edit

Category: ピアノのある日常

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シューマンが聴けるぞ~! 

私が大好きな曲の一つである、シューマンの幻想曲 op.17の演奏を

CDではなく、なまの演奏で聴くという願いが叶いそうです。

ユンディ・リ氏の演奏会のチケットが取れました。

お昼休みにチケット取るためにネットを覗きましたら(私は専らインターネットでチケット購入です)

全ての公演日と席に×(売り切れ)マークが付いておりました。

「げげっ!これは何事っ!?やはり人気がある方の演奏会は、チケット取るの大変なのね~」と諦めたのですが、

夜になってからダメもとで覗きに行ってみると……

なんだ、チケットあるじゃん……?

お昼はアクセスが集中していて、つながらないようになっていたのかもしれません。

しかし、願わくば、もう少しリーズナブルなお値段になりませんかねぇ?(叱られそうな発言…汗)

ビンボー人のつぶやきでした。



今度は行きかた間違えないわよ……たぶん(笑)
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2014/05/13 Tue. 02:36  edit

Category: ピアノのある日常

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やはり手に負担が来ていたのか? 

わが社は他企業と比べて、

コンピュータでのシステム化が約10年は遅れているのではないかと、かなり前から感じております。

まず、未だに使用OSが「XP」…(滝汗)

オンラインシステムが、「XP」上で走っているので、OSを「8」にできないわけです。

サポート期間が終了したのに?本当に大丈夫なのか?


それから使用しているプリンタがドットプリンター。

出力用紙は、ストックフォームと呼ばれる、連続用紙を使用しています。

で、システムの出力用のプログラムが、ぜんぜんエコじゃない(笑)

とにかく何か出力するたびに改ページ(紙送りする)するので、

全く印字されていない用紙が大量に発生します。もったいねーな(怒)

これをA4判にカットして、コピー機で裏面活用します。要するに、リサイクルね。

しかし、このいわば内職的な作業を誰もやらないので、1~2ヶ月に1度くらいの割合で、私がやることに…。


9日(金)の夕方、リサイクル用のボックスに裏面使用可の用紙が溢れかえっていましたので、

(誰も紙を揃えないので、いつもぐちゃぐちゃ…怒)

仕方なくA4大に用紙をカットすることにしました。

明日レッスンなので、1分でも早く帰って練習したいのに…ぶつぶつ…(笑)

裁断機では、2㎝位の厚さまで一気にカットできるのですが、

さすがに腕の力だけではどうにもならないので、軽くジャンプして、全身の体重を手にかけて裁断します。

時々、着地をしくじって、テーブルに足(腿)を強打(笑)くぅぅ~激痛…(涙)

リサイクルボックス内の用紙を10cm厚くらいまでカットしてところで、

左手の薬指+子指の付け根に痛みが走った。

左手手のひらの薬指の下(手のひらの中央部分あたり)に内出血…。ぶつけてないのに、なぜにこんなところに…?

当然押すと痛い…(ていうか、押すなよ~笑)

いつもならこんなことないのに?

左手酷使?の曲を練習していますが、自覚症状がないだけで、実は手に負担がきていたのかしら?

明日レッスンなのに!左手ガンガン使うのに!?超やばーい!(滝汗)


帰宅して、30分間だけどグランドピアノで練習。

今週は火曜日以降、帰宅が遅くて、電子ピアノでしか練習できていない。

明日10日の午前中は、マンション内管理組合の会合に出席しなくてはならないので、

練習時間がそんなに取れない(泣)

恐る恐る弾いてみる。

………やっぱり痛い…(泣)

ちょっと我慢して弾いているうちに、痛みがなくなってきたので、普通に練習。

20時30分以降のグランド練習はやらないと自分に課している(大丈夫とは思うが、一応)ので、

その時間以降は電子ピアノで練習。

電子ピアノで再び練習を開始するが、やはり弾き始めの1~2分間が痛くて結構辛い…。

弾いているうちに治まってくるというのが、救いと言えば救い。


10日の午前中、マンション内管理組合の会合が終わってから、あわてて約30分練習。

心配だった左手の痛みは消えたので、ほっとひと安心。

でも手のひらに、薄いアザのような内出血のあとが残っている。なんだかおマヌケ…(笑)

ちなみに、「用紙裁断時ジャンプ後の着地失敗」でテーブルに強打した腿は、あざだらけ…(笑)

実に運動音痴の私らしい、ありさまとなっております。



5月10日のレッスンです。今週も30分でした。

3日は、祭日でレッスンが休講でしたので、2週間ぶりです。

ショパンエチュードop.10-9を、初めて最初から最後まで通して弾きました。

2ページ目は、かなり怪しすぎる出来ではありますが、

2週間前は、ほとんど曲にすらなっていなかったことを考えると、

鈍足の私にしては、まぁまぁの線ではないかと…(レベル低っ!笑)

弾き終えて、先生が最初におっしゃった言葉が…。

「kusuさん、音が変わりましたね。鍵盤を下まで押すようになったというか…」

最初のほうはだいぶ弾きこんでいるので、冷静に自分の音を聴くことが出来て、

自分の家とレッスン室のピアノの音がずいぶん違うな~、とか思いながら弾いていましたが、

途中からは結構必死…(笑)

それにしても、「鍵盤を下まで押すようになった」と今頃言われるって…(汗)

「音が変わった」といって頂けたのは嬉しい。自分じゃほとんどわからないんだけどね。

でも、だいぶ家のグランドピアノの音量コントロールが出来るようになってきてはいる。

こればかりは電子ピアノでは限界がありますからねぇ。



1.後半から右手メロディがオクターブになるが、「あまりオクターブで弾く」ということを意識しないように。
  単音で弾いているのと同様なイメージで…。
  ここはあまり腕を上げずに弾くほうが良い。上から押さえつけるように弾かないこと。

2.ポルタートで弾くところを、レガートで弾かないように。わすかに音を切る感じで弾くこと。
  こうすることで、クレシェンドしやすくなる効果もある。
  (2小節目から4小節目のようなところなど。
  どうしても、このパターンはデクレッシェンドしたくなるが、それはNG)

3.49小節目からは、56小節目に向けて、徐々にクレシェンドしていくこと。
  最初(49~50小節目)から頑張って弾かない!(でも、頑張ってしまうんだよね~笑)

4.61・62小節目の5連符。きっちり音を合わせて弾く必要はないが、右手6個目と左手5個目の音は合わせて弾く。
  (ここはその場で数回練習。理屈では分かっているのですが、肝心の手が言うことを聞きません…笑)



「そろそろ仕上げに入れそうですねぇ?」と先生に言われて、

やっと両手に出来たばかりなので、「まだまだですよ~(汗)」と答えたのですが、

「そろそろ仕上げるつもりで練習しなさい」ってことなんですね…。

左手は広域伴奏音型。右手は、後半ほとんどオクターブで、小さい手にはなかなかにきつい曲ですが、

仕上げに向けて頑張ります。

    
最近、バラ1をあまり気合い入れて練習していなかったこともあって、

部分的に少し怪しいところが出てきてしまいました。やばいやばい!こんなことではイカーン!!

と言うことで、10日夕方と11日の練習は、バラ1を重点的に練習。

だいぶ戻せたような気はしましたが、曲が盛り上がる箇所の左手音量がただ事ではない(笑)

つい左手も気合い入り過ぎて大音響。右手の立場なし…(滝汗)これ、なんとかしないと…(笑)

最近少しマンネリ気味でしたが、久しぶりに楽しく弾けました。



私が住むマンションの駐車場を挟んだお隣の一戸建て。

こちらのお宅には小学生の男の子がいます。さらにはピアノがあるようです。

1階にシャッターがいつも閉まっている部屋があるので、そこにピアノがあるとにらんでいますが、

今日、郵便物を投函しに行くときに、このお宅の近くを通ったら、ピアノの音が…!

ディズニーランドのエレクトリカルパレードで流れるこの曲を、片手で弾いていました。エレクトリカルパレード

マンション側でないほうから聴くと、ピアノの音が聴こえますね。

シャッターは、我々マンションの住人への配慮でしょうけれど、気にしなくていいのにな~、

と私なら思うんですけどね~。聴こえてきたほうが興味深いので…(こらこら…笑)


そういえば、千葉県人なのに、このパレード見たの何十年前だろう…?

ディズニーランドへ最後に行ったのも2010年だし…(爆)



いつもありがとうございます。
来週は火曜日(お江戸で仲間の快気祝い)・水曜日(千葉市内で女子会)と飲み会が続きます。
グランド練習が遠のいていく~!って、そんなことばかり言っていると、友人失くしそうですが…(笑)
火曜日は、午後休暇をいただく予定ですが、あらら、ヤマハ銀座店がお休みだわ~!
アビテックスでお世話になったY氏にお会いしたかったのですが…。
あわよくば、冷やかしでS6Bでも試弾しようかな~とか思っていたのですが…。
目的、完全にこっち(試弾)だと、思われそうだな~(笑)
友人を無理やりつきあわせるのも悪いと思っていたことだし、まぁ、次回に期待ってことで…

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2014/05/11 Sun. 22:18  edit

Category: ピアノレッスン

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入魂のショパン2014は、感動の嵐で終了いたしました。part2 

さてさて、昼の部を終えまして、かなり早いですが、夕食を摂ることにします。

昼食食べてから6時間も経っていませんから、まだお腹は空いていないんですね。

でも、夜の部で、高らかに?お腹のムシが鳴いたら超絶恥ずかしいですから、

ここは無理にでもお腹に食料を入れておきます。


今回は地下1階の庭園サンクンガーデンまで、降りてベンチを獲得。

庭園の外周に沿っておしゃれなパブがあり、外でお酒を飲んでいらっしゃるかたも…。

庭園の真ん中ではきれいなお姉さんがオカリナ(たぶん…笑)の演奏をしておりました。

パブのお客様相手の演奏なのか、度胸付けのための自主的演奏会なのかは分かりませんでしたが、

とても美しく澄み切った音色を響かせておりました。これは癒されますねぇ。心が洗われるようです。


5月とはいえ、夕方ともなると屋外はさすがに寒いので、食べ終えたらすぐにホールへ戻りました。

ステージでは調律師さんがピアノの調律中です。

去年もそうでしたが、休憩時間のたびに調律をされていました。

このかたは横山先生の専属の調律師さんなのかなぁ?


さて、演奏会はいよいよクライマックスに向けて走り始めます!


夜の部(18:00~21:45)更に3部構成です。

・パート1(18:00~19:00)
○ノクターン op.48-1・2
  1番は途中で挫折してしまった曲ですが、現在も弾けるところまではしばしば弾いております。
  下手くそで、演奏と呼ぶのもおこがましいような私の演奏ですが、
  この曲については、かなり横山先生の影響を受けてしまっているようです。
  最初の部分は「どう弾いていいのか」自分自身わからなくなって、悩んでいました。
  そんな時にCDで聴く、横山先生の演奏がすっと頭に中に入って来たのですね。
  いつの間にか「理想の演奏」として頭に刷り込まれてしまっています。
  やはり、終盤の和音テンコ盛りのところは弾くのが大変なようですね~。


○幻想曲 op.49
  去年も思いましたが、今回もこの曲には何となく何かあるという気がしましたねぇ。横山先生の特別な曲?

○マズルカ op.50-1~3
○即興曲 op.51

○バラード op.52
  
  キター!バラ4!私が超絶好きな曲です。
  「ショパンの曲で好きなものを3曲上げてください」と言われたら、真っ先にこの曲が入ります。
  若い時には、この曲の良さが分かりませんでした。
  それを分からせてくれたのが、今教えていただいているピアノの先生です。
  ときに繊細、ときにドラマチックで情熱的、感情の発露そして爆発…。
  何度聴いても心が揺さぶられるし、本当に鳥肌ものです。
  この曲を聴きながら、熱い塊を飲み込んだような感じになりました。
  生きているうちに絶対に弾きたい曲です。ここまで来ると、もう悲願です!


○ポロネーズ op.53「英雄」
  中間部の、左手で延々とリズムを刻み続けるところ、
  どのピアニストの演奏を聴いても、ドキドキしてしまいます。
  曲の勇壮さにワクワクするとともに、手が疲れて止まったりしないのかな?と…(笑)
  綱渡りを見ているような感じとでも言うのでしょうか?
  当然、手が止まるなんてことはあるはずもなく、何の不安もなく堂々と弾き切られました。
  弾いたことのない曲ですが、下手ながらもピアノ弾きの端くれとして、この曲の大変さは分かります。
  この曲も、演奏後の聴衆の拍手がもの凄かったです。 



・パート2(19:20~20:15)
○スケルツォ op.54
  この曲も泣きたくなるほど好きだな~。
  中間部の、哀愁を帯びた旋律が悲しいほど美しすぎて、泣けてきます。
  ショパンは遥かな故郷を思いながら、この部分を書いたのかしら…?
  さすがに疲れが出てきてしまったのか、ミスタッチが少しありました。
  横山先生も人間だ~と思った瞬間…(何だと思っていたのかって?えっ?神でしょ?笑)
  もちろん、そんな些細なことで演奏の善し悪しを決めるつもりは毛頭ありません。
  完成度はとても高かったです。

*すみません。勘違いがありました。4行目からのくだりですが、スケルツォ3番でなくて4番でした。謹んで記事を訂正いたします。ごめんなさい

○ノクターン op.55-1・2
○マズルカ op.56-1~3
○マズルカ op.59-1~3
○マズルカ op.63-1~3
○マズルカ op.67-1~3

○ワルツ op.64-1~3

  ちなみにop.64の3曲は私も練習しております。
  1番が有名な「子犬のワルツ」あくまでも軽やか。そして可愛らしい感じで弾かれていました。
  2番はとても華やかに弾いてくださって、この曲の素晴らしさを再確認することとなりました。


○ワルツ a-moll
○ギャロップ・マルキ As-dur
○ブーレ G-dur
○ブーレ A-dur

  ギャロップ~ブーレの2曲については初めて聴いた曲ですが、
  とてもかわいらしく、思わず踊りだしたくなるような曲でした。
  解説によると、この3曲はショパンがちょっとした遊びで作った曲のようです。



・パート3(20:35~21:45)
  ついに最後のパートを残すのみとなりました。
  ステージ上部に置かれてある電光掲示板には、「210」とカウントされております。
  これまでの各シリーズで取り上げたすべての作品(合計217作品)を2日間で演奏するという、
  前人未到な今回の公演。
  ここから先は、さらにさらに完璧な横山ワールド。そして……


○舟歌 op.60
  舟歌も私が大好きな曲の一つです。
  水面に映る日の光がきらきら反射しているような、そういう感じがする曲です。
  全体に穏やかな、ゆったりした感じの曲ですが、終盤に向けて徐々に盛り上がっていきます。
  とにかく流れるような、美しい音の洪水という感じの演奏でした。
 
  
○ポロネーズ op.61 「幻想」
  ポロネーズの中で、私がいちばん好きな曲です。ショパンの「白鳥の歌」と呼ばれる曲群の一つです。
  ピアノorピアニシモで弾かれる音の何て美しいこと!心に染み入る1曲でした。


○ノクターン op.62-1・2
○ノクターン c-moll
○子守唄 op,57
○ソナタ op.58

  先生は、ピアノの譜面台(もちろん譜面台は外しています)のところに置かれたスイッチを静かに押されました。
  電光掲示板に燦然と輝く「217」の数字…。
  去年も最後の曲だったこのソナタ3番は、今年も「トリ」の曲となりました。
  まさしく全身全霊で、曲と向き合い、出しえる限りのすべての力を出し切って弾かれました。
  本当に凄い演奏でした。いいえ、こんな陳腐な言葉では表現しきれない。
  でも、例え陳腐であろうが、言葉では「凄い演奏」としか表現できないほど、それは素晴らしい演奏でした。
  私はちゃんと呼吸している?途中で我に返ってそう思ったくらい、
  横山先生の弾かれるソナタに飲み込まれてしまっていました。
  そして、このような素晴らしい演奏を聴かせてくださったことが嬉しくて、涙がこぼれました。
  この記事を書いている今、CDで横山先生が弾かれるソナタ3番を聴いておりますが、
  この時の感動がまた蘇って、胸が熱くなっております。


……そして、最後の音の輝きが消えたと同時に、割れんばかりの拍手とスタンディング・オベーションです。

電光掲示板の「217」…

前人未到の全217曲を弾き終えた、その奇跡の瞬間に、私たちはまさに今、立ち会ったわけです。


休憩時間を除いても、約8時間の演奏時間…

こんなに長い時間ショパンの曲を聴き続けたのに、こうして振り返ってみても、全然長いと感じませんでした。

むしろ、終わってほしくない、もっともっと聴いていたいと思ったくらいです。


来年は、ちょっと趣向を変えて演奏会を行う予定であることを、あいさつで言っておられましたが、

もちろん、その時にはまた聴きに行きたいと思っています。


帰りの電車内からの更新記事でもお伝えしましたが、

横山先生の演奏に、完全にノックアウトされちゃいました(笑)

そして、ますますショパンという作曲家が好きになりました。

さて、私も鈍足ながらもショパン様をずっと追いかけて行こう、

このように思いながら帰宅の途に就きました。


長い長い、私の自己満足の集大成のような記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。


最後に当日購入したプログラムです。


  入魂のショパン2014・プログラム ← プログラムです チケット ← チケット(ピンボケ)です。

今年のプログラムは有料でしたが、中には横山先生が自ら執筆された と思われる 曲の解説や、

ショパンの生涯についてなど、盛りだくさんの内容。

曲目を確認するだけの「眺める」プログラムではなく、完全に「読む」それとなっています。

これは「宝物」に決定です(笑)ビニールのブックカバーも付けて、完全保存版です!



いつもありがとうございます。いや~、演奏会って本当に良いものですね(水野晴郎氏の口調で…笑)
演奏会で貰って来たチラシの中に、今回のパンフレットに触れているものがありました。
やはり、解説を始め、全編にわたり、横山先生が執筆されているそうです!
ふぉぉ~♫このパンフレット、永久保存版の殿堂入り決定です(笑)

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2014/05/07 Wed. 02:33  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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入魂のショパン2014は、感動の嵐で終了いたしました。part1 

去年に引き続き、横山幸雄先生の演奏会「入魂のショパン2014」に行ってまいりました。

開催場所は去年と同じく、東京オペラシティ・コンサートホール(東京都新宿区)です。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭同様、

こちらもゴールデンウィークの風物詩と言っても良いかもしれません。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが毎年テーマが変わるのに対し、

横山幸雄先生の演奏会は、「ショパンオンリーのコアな祭典」と言ったところでしょうか?

「入魂のショパン」の、最初の演奏会は2010年、ショパン生誕200年の記念として行なわれたそうです。

以降、ゴールデンウィークのショパン・コンサートとして定着し、今年で5回目です。

私がこの演奏会を知ったのは去年です。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのことは知っておりましたので、どういう曲が聴けるのかなぁ~と調べてから、

他に何か面白そうな演奏会とかないかなぁ~とググっているうちに

「入魂のショパン2013」がヒットしちゃったんですね。

ショパン大好きな私が、この演奏会に食いつかないはずがないでしょう。

で、演奏曲目が濃い4部のみ、即日チケットゲット。

バラード・スケルツォ全曲&幻想曲&舟歌…まさに即死ものの演奏曲目でした…(笑)

この後の5部も気になっていたのですが、チケットは取らずに当日の演奏を聴き、

「これは5部も聴かねば、ショパン好きが廃る!」とばかりに当日券をゲットし…あとはもうお分かりでしょう(笑)



さて、今年の「入魂のショパン2014」ですが、

5月3日・4日の二日間で、ピアニストが演奏し得る、すべてのピアノ曲217曲の演奏に取り組まれました。

2日間とも行きたかったのですが、演奏会前日の5月2日が、仕事だということもあり、

月初めは繁忙期で、「残業あたりまえ」の時期でもありますので、

もう若くない私は、さすがに体力的に持ちません(泣)

ということで、今回は4日だけにしました。そのかわり1日券を取りました。朝から晩までショパンです。

それにしても、いろいろなかたの演奏会には行っておりますが、丸1日演奏を聴くというのは初体験です。

体力的に持つかしら?万年寝不足な私、つい居眠りとかしてしまわないかしら…?(演奏者に超失礼!)

マジに不安でした(笑)


いつものことなのですが、今回も結構早い時間にホールへ到着してしまいました。

時間があったので、コンビニで食料調達。お茶だけは家で淹れたものを持参しました。

今回取った席はちょっと前過ぎ…というか、位置がイマイチでした。ちょっと失敗…。

席が演奏者の真正面で、真横から手を見るかたちなうえに、

1階席の前のほうは、全く床に段差がないので、ピアノをやや下から眺める感じになってしまった。

(体育館に折り畳み椅子を並べた感じを想像していただければ、どういう様子かお分かりいただけるかも…)

なので、せっかくの横山先生の指があまり見えませんでした(泣)

オマケに前に座高の高い(身長が高い)お姉さんがいて、

横山先生の演奏中のお姿も、あまり拝見出来ません(さらに泣)

今度は、ステージに向かって左寄りを取ったほうが良さそうです。正面にこだわる必要はないかも…。

でも、演奏終了時のご挨拶(お辞儀)時に、横山先生を正面から拝見できたのは嬉しい。

ヲイヲイ、何しに行ったんだ…?演奏を聴きに行ったんじゃないのかい(笑)

席がステージから10メートル位?のところなので、ピアノの音が直接聴こえる位置でした。

後ろの席はマイクが拾った音も混ざるのかな?ピアノのところにマイクが置かれてあったので…。


ホールに入ってすぐ気付いたのが、ステージの上、いわゆるステージ裏の席のところに置かれた電光掲示板。

赤い数字で「95」と出ている。

曲数のことだと、すぐにわかりましたが、最初はカウントダウンかな?と思っていました。

演奏が始まってすぐに、「今、何曲目」を演奏しているという表示だと分かりました。

ピアノはスタインウェイを使われていましたが、

譜面台のところに、カウント用のスイッチが置かれているようで、

演奏が始まる前ごとに「ポチッ」と横山先生自ら押されていました。

そのたびに電光掲示板の数字が増えます。「アナログぅ~」と心の中で、にんまりしてしまいました。

今回は「朝の部」「昼の部」「夜の部」の3部構成。さぁ!楽しいショパンの時間デス!
(ミルヒー?byのだめ)


まずは「朝の部」です。(11:00~12:15)

○練習曲 op.25 全曲
  本当は3日も聴きに行って、今自分が練習しているop.10も聴きたかったのですが、次回のお楽しみとします。 
  横山幸雄先生が弾かれるショパンの練習曲のCDは、ブログ記事書きながらの定番BGMですが…(笑)
  練習曲op.25を全曲聴いたのは、今回で2度目。前回はフジコ・ヘミング氏のピアノで聴きました。
  でもop.10のほうは、1度もないんです。個々の曲「別れの曲」とか「革命」とかは聴いているんですけど…。
  練習曲全曲を、演奏会のプログラムにのせること自体、あまりないみたいですね。
  やはり、凄いテクニックと持っておられますね。不安なところがありません。安心して聴いていられます。
  音の一粒一粒が、クリアに立ち上がってくる感じです。
  6番なんて超難曲をさらりと弾いてみせる。この曲、私は一生かかっても絶対演奏無理!(泣)
  ようやく練習曲の比較的簡単な1曲に取り組み始めた私ですが、
  おそらく、練習曲の半分くらいは一生かかっても無理な気がします。(半分くらいは何とか…頑張りたいです)
  ショパンの練習曲って、個々で弾くよりも、全曲通して弾くことを目的に書かれたのではないかなぁと、
  演奏を聴きながら思いました。
  1番「エオリアン・ハープ」でさりげなく始まって、
  11番「木枯し」12番「大洋」と、盛大に盛り上がって曲が終わるじゃないですか?
  op.10もラストは「革命」でドラマチックに終わるし…。これは、あくまでも私見ではありますが…(汗)


○前奏曲 op.28 全曲
  練習曲が個々演奏が多いことに対し、こちらは通常、全曲まとめて弾かれるというパターンですね。
  わりとあっさりな演奏。感情過多にならない演奏というのでしょうか。
  7番のラスト間近の音域広い和音は「和音」として弾いておりました。
  手が小さい私は「アルペジオ」にしないと弾けません。
  どの曲だったかちょっと記憶にないのですが、速い曲で、ビブラート・ペダル?を使っていた曲があり、
  とても興味深かったです。
  ちなみに、ペダルが見えていたのは「朝の部」だけで、あとはほとんど見ることはできませんでした。
  (前に座っていらっしゃる方の、頭と頭の間のわずかな隙間から拝見。
  どういうふうにペダルを踏まれているかも見たかったのですが、まぁ、仕方ないですね。
  音色の感じで、「今ソフトペダル踏まれているかな?」くらいはわかりますが…。)
  ラストの24番の最終D音をどういうふうに弾かれていたか、よくわからなかったのがちょっと残念。



ここで、昼食タイムです。「昼の部」開演まで45分。

ホールまでの道すがら、「座って食事出来そうなところがないかなぁ」と気にして歩いておりました。

東京オペラシティ・ホールのある建物の中には、

吹き抜けの庭園(サンクンガーデン)があります。庭園の位置はこちらを参照→東京オペラシティ・フロアガイド

「陽気も良いし、ここで食べたらいいかな~。でも、考えることみんな一緒かなぁ?」と思っておりました。

お店に入って食事、でも良かったのですが、

時間がかかってしまい、次の部に間に合わなかった、ということだけは避けたかったわけです。

さて、お昼にここに来てみると、意外に人がいません。

庭園を下に望む2階のベンチに座って、ブログの更新しながら食事。

ちょっと風があって肌寒かったですが、天気がとても良くて気持ちがいい。


  
「昼の部」(13:00~17:00)更に3部構成です。

・パート1(13:00~14:00)
○マズルカ op.24 No.1~4
  マズルカはあまり曲数を聴いていない私ですが、
  4番だけは学生時代に聞いていたラジオ番組
  「ショパンの時間(番組名自信なし。さすがに覚えていません)」のテーマミュージックでした。
  久しぶりにこの曲聴いて、旧友に会った感じがしました(笑)


○ポロネーズ op.26-1・2
  1番のほうは私も練習した曲ですが、やはり完成度が違いすぎるわ~。
  速いパッセージ4箇所もよどみない。(あたりまえだっちゅーの!)中間部の音が美しかったなぁ…。
  左右の手で二重メロディを奏でるところは、右手の音を重視されていました。
  私は左手重視で弾きました。こういう違いも面白い。私の譜読みの甘さかしらん…(滝汗)
  2番はやっぱり好きだわぁ~♪この悲劇的な感じがたまらなく良いです。
  とてもダイナミックに弾かれていて、私的に理想の演奏でした。


○ノクターン op.27-1・2
  とにかく音が美しい。2番のほうは、去年も確か聴いております。  
  2番なんて、一音一音がまるで音の滴のようでした。どう弾いたら、このような音が出せるんでしょうね…
  心をわしづかみにされた1曲です。


○即興曲 op.29
○マズルカ op.30-1~4

○スケルツォ op.31

  これは凄い演奏でしたね~。横山先生本気の演奏という感じです。
  他の曲が本気じゃない、と言っているわけではありませんよ(笑)
  今回演奏される曲すべてを、もちろん全身全霊で弾かれているわけですが、
  難曲とカテゴリされる曲は、さらにそれがパワーアップしているわけで、
  今回の演奏会の中では、こういう120%くらいのパワー、まさしく渾身で弾かれていた曲が結構ありました。
  去年の演奏会ですが、4部にこのパワーが必要な曲がかたまっていたせいもあって、
  針を振り切ってしまったような120%の凄さが、私には良くわかりませんでした。(あぁ~ごめんなさいッ!)
  今回、いろいろな曲に混じって、パワー系の曲を聴くと、その「凄さ」がよくわかりますね。
  昼の部・パート1のラストを飾る曲でしたが、弾き終えてからの聴衆の拍手が半端なかったです。
  私は、思わず「凄いっ!」とつぶやいてしまいました。


・パート2(14:20~15:30)
○ノクターン op.32-1・2
  1番のほうは、ショパンのノクターンらしくない、
  ちょっと面白い感じの曲なのですが、(私は結構この曲好きです)
  ずいぶん即興的に弾かれているような感じがしました。
  今生まれたばかりの曲、みたいな…(これも私見ですが…汗)


○マズルカ op.33-1~4
○マズルカ a-moll 「ノートル・タン」
○マズルカ a-moll 「エミール・ガイヤールへ」

○ワルツ op.34-1~3

  3番は「猫のワルツ」とも言われています。ラストが「ジャーン」系の曲って、格好良く決まりますよね~(笑)

○ソナタ op.35 「葬送」
  この曲もパワー系の曲のひとつでした。3楽章の「葬送行進曲」が妙に有名ですが、私は1楽章が好きだなぁ。
  やはり4楽章が、無調の音楽という感じで不思議な味わいです。
  そういえば、音大生と思しき若いかたが、
  この曲を譜読み中と言うことで、「とても大変!」と話しているのが耳に入ってきました。
  やはり音大生と言えども、ソナタクラスの曲となると、譜読みが半端なく大変なんでしょうね~。

 
○即興曲 op.36

○ノクターン op.37-1・2

  2番が「舟歌」ぽいですよね。(op.60の「舟歌」に似ているというのではないですよ)
  中間部のゆったりした部分が、私には船頭の歌に聴こえて仕方ない。
  船頭が、哀愁おびた歌(もちろんテノールで)を歌いながら舟を漕いでいる情景が浮かびます。
  こちらも私見ですが…(汗)


○バラード op.38
  シューマンに捧げられたという曲です。静と動部分が繰り返されますが、
  この対比がとても見事に弾かれていて、クライマックスに上りつめていく迫力たるや…!
  最高潮に達したところで、ふっと途切れて、もとの静寂に戻る…。
  ショパンの曲の作り方が、何とも素晴らしいと思わせる1曲です。
  ところで、うちのピアノの先生、本気で私にもこの曲弾けるとか言うんですか~?


・パート3(15:50~17:00)
○スケルツォ op.39
  中間部のキラキラという音型のところ、ため息ものでした。
  
○ポロネーズ op.40-1・2
  1番が「軍隊」で有名ですよね。とても力強い演奏でカッコよかった!
  ピアノの低音部が響き過ぎるのかな?2番の出だしがもやっとした印象でした。。
  ここは左手がメロディなので、もう少しクリアに聴こえてきたら良かったなぁ(生意気言ってごめんなさいッ!)


○マズルカ op.41-1~4

○ワルツ op.42
  
  出だしが左手3拍子に対し、右手を2拍子のように弾くという、技巧的な曲です。
  非常に華やかに弾かれていました。


○タランテラ op.43

<当時出版されなかった円熟期の小品>
○ワルツ f-moll op.70-2
○アレグレットとマズール A-dur
○ソステヌート Es-dur
○フーガ a-moll
○モデラート「アルバムの一葉」 E-dur

  上記の曲で知っているのはワルツのみ。他の曲は今回初めて聴いたものです。
  フーガというと、どうしてもバッハを連想してしまうのですが、
  「ケルビーニ」のフーガを研究時の試作曲らしいです。
  でも、そういう解説を読んだにもかかわらず、
  聴きながら「バッハ?」と思ってしまった私でした(刷り込みかい?笑)


○ポロネーズ op.44
  この曲も勇壮で力強い作品。中間部のマズルカとの対比がとても素敵でした。
  この辺りから、私の大好きな曲が目白押しで、私の鼻息も荒くなっていくのでした(笑


○前奏曲 op.45
  この曲も大好きですね~。前奏曲では、op.28-24の次くらいに好きな曲です。
  これも透き通った音色で、思わず「音の滴」と形容したくなりました。


○演奏会用アレグロ op.46
  こちらは、私が数枚所持している、
  横山先生の「プレイエルによるショパン・ピアノ独奏曲」のCDで初めて聞きました。かなり好きな曲です。
  解説によると、コンチェルト用につくられたものを独奏曲に仕上げたものではないか、と言われているそうです。
  この曲は、生の演奏で聴きたいと思っていた、いくつかの曲の一つです。
  しかも横山先生の超本気曲!実に重厚な音で弾いておられて、とても感激・感動しました。


○バラード op.47
  キター!バラ3!(これだけ…?笑)


昼の部パート3の後半からの渾身のショパンづくしで、すでに私は骨抜き状態です。

さて、私は夜の部修了まで持ちこたえられるのでしょうか?

To Be Continued………



演奏会当日に、ガラケーから何となーく更新いたしましたが、部間の休憩時間が1時間もなく、
食事するために移動したり(さすがに外の空気を吸いに行きたくなりましたのでね…笑)
食事もしなきゃないし、入力が遅い私はあの程度で精一杯です。
入力に夢中になって、次の部の開演時間に間に合わなかった…なんてことになると本末転倒ですからね~(笑)

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2014/05/06 Tue. 03:28  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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入魂のショパン2014  終わってしまいました(泣) 

只今電車の中からガラケーで更新です(笑)
横山先生の演奏会、終了致しました。
こんなに長い時間ショパンまみれだったのに、
まだ聴いていたいと思っているわたくしです。
演奏会は、まさに感動の嵐でした。
マジにラストで泣いちまいましたよ(笑)
ソナタ3番をラストに持って来るなんて、反則〜(笑)
今の心境は、横山先生の演奏にノックアウト!
心はホワイトアウト状態ッスよ!(笑)


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2014/05/04 Sun. 22:26  edit

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入魂のショパン2014  昼の部が終了致しました。 

再びホール近くの庭園で
夕食のサンドイッチをたべながら更新しております(笑)
暑がりの私ですが、さすがに野外はこの時間になると寒い…。
庭園の中心では、お姉さんがオカリナ吹いています。きれいな音だなぁ…。これは癒されますね。

さて、肝心の横山先生の演奏ですが、
いやぁ〜凄い、凄い、スゲー!凄すぎしょ?
おばさん、物凄く感動です!聴きに来て本当に良かったです。
演奏時間は長いし、睡魔と闘う心配を少ししていたのですが、ほとんど?不要でした。
周りでは、寝てしまっているかたも、ちらほらいらっしゃいました。
ただ座って聴いているだけって、結構疲れますからね(笑)
しかも、静かな曲になるとてきめんです(笑)
でも、好きな曲がたくさん聴けて、一瞬の眠気もすっ飛びますね(笑)

これから、夜の部です。
ステージでは、調律師さんがピアノ調律中。
曲の感想は、帰宅後書けたら…です(笑)
ガラケーからの更新でした〜。


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2014/05/04 Sun. 18:00  edit

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入魂のショパン2014 朝の部終了しました。 

東京オぺラシティホールに来ております。
横山幸雄先生の入魂のショパン2014、朝の部が終了致しました。
エチュードop.25とプレリュードop.28全曲を聴きました。
相変わらず、時間が読めなくて、開演よりかなり早くホールに到着してしまいました(笑)。
今年は1日ショパンまみれです。

1日かけて聴きに来るかたのために、ロビーで軽食が売られていますが、
会場入りの前にコンビニでおにぎり買って、吹き抜けの庭園の近くに座って昼食を摂っています。
風がちょっとあって、肌寒い…
今回取った席はちょっと前過ぎたかなぁ…
せっかくの指があまり見えません(泣)
オマケに前に座高の高いお姉さんがいて、横山先生のお姿もあまり拝見出来ません(泣)
でもピアノの音が直接聴ける位置です。
ピアノはスタインウェイですね。サントリーホールのそれとまた違う音だなぁ〜。
演奏の感想は、帰宅後書く予定です。
では、またのちほど…。


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2014/05/04 Sun. 12:52  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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明日は、横山幸雄先生の演奏会に行ってきます。 

明日は待ちに待った横山幸雄先生の演奏会です。

今年は5月3日・4日の2日間で、

ショパンの全ピアノ独奏曲(遺作を含む)211曲と、協奏作品の独奏ヴァージョン6曲を演奏されます。

「入魂のショパン2014 プログラム」はこちらから

なんか凄すぎじゃないですか?217曲をすべて暗譜で弾くんですよ。

休憩時間を含め、11時から22時近くまで…。

演奏される横山先生も、聴く我々も、まさに体力勝負です。

去年の公演は5月3日の1日のみでしたが、

公演を5部に分けて、ピアノ協奏曲のピアノバージョンのほかにショパンの主要な曲を聴かせてくださいました。

私は4部と5部を聴きに行っております。とても濃いプログラムで大満足でした。

明日の演奏会は1日券を取りましたので、

朝から夜まで、ショパン様の曲にどっぷり頭まで浸かってまいります。



さて、この時期忘れてはいけないイベントがもうひとつ。

東京国際フォーラムでは、5月3日から5日まで

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014が開催中ですね。

こちらもすっかりゴールデンウィークの風物詩になりました。

今年は10周年だそうですね。私がこの祭典を知ったのは2010年です。

当時、読売新聞を購読しておりましたが、

読売新聞社が、このラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの開催に協力している企業で、

PR用に別刷りが新聞に折りこまれてくるんですよ。

2010年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのPR用別刷に

今どきの兄ちゃん風?のショパンのイラストが載っていまして、「何だろう?」と思ったのがきっかけですね。

2010年というと、ショパンの生誕200年ということで、ショパンオンリーのプログラムが組まれた年でした。

ショパン生誕200年にちなんでの、特別イベントかな?と思ったのですが、

毎年開催されていると知ったのは、もう少しあとのことです。


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのホームページを見に行って気付きましたが、

あの超有名なマルタ・アルゲリッチ氏が追加公演でピアノを弾くんですか?

彼女のドキュメンタリー映画が今秋公開されるようですが、それの先行公開だけじゃなくて…?

すみません…よくわかっていません…(汗)

でも、このドキュメンタリー映画見るか、DVDが絶対に欲しいです。


ヴァイオリニストのギドン・クレーメル氏も出演されるんですね。

このかたのヴァイオリンは聴いてみたいわ~。

お名前だけは、学生の頃から聞き知っておりますが、演奏会には行ったことないんですよ~。

ヴァイオリン曲はあまり知らないのですが、

聴くならベートーヴェンのスプリングソナタとか、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とかがいいですね~。

ヴァイオリンは、「もうひとつ何かを楽器を習うことが出来たら」と仮定した時にやってみたい楽器です。

ピアノですらおぼつかないのに、さらにもうひとつ追加でヴァイオリンなんて、とても無理っぽいですが…(笑)



さてさて、次なるターゲットはユンディ・リ氏の演奏会です。

聴きたいと思うのがシューマンの幻想曲。

私は、シューマンの曲を全部知っているわけじゃないですが、この曲は超大好きなんですわ。

絶対に生の演奏を聴きたいと思っておりました。聴くことができたら、たぶん感激で泣きます(笑)

チケット発売はこれからですが、人気のある方ですし、チケット取れるのかしら?



いつもありがとうございます。明日はまさに体力勝負です!
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2014/05/03 Sat. 21:39  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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なんでこうなるの? 

下は、4月30日の帰りに、怒りを込めて写した写真です。

 ← JR千葉駅です。

すでに5月1日になっていますねぇ。これから、最終電車に乗って帰宅です(涙)

華麗に?最終電車デビューってかっ!?

仕事の帰りが、なぜにこういう時間になるんじゃ?(怒)


4月より消費税が8%になりましたが、銀行に振り込まれる入金を確認していると、わけがわからなくなってくる。

振込手数料も、いまはネットを利用されている方も多いので、

銀行での振り込みしかしたことのない私は、手数料の額面見て?になることも多いです。

当然、営業さんがかわるがわる「なんでこんな金額なの?」と聞きにやって来る。

そのたびに勤務先のオンライン見たり、振込手数料ならばネットで調べて、営業さんを納得させる。

他にもやっておかなきゃならない仕事が山積みなのに…。

今日片づけておけば、締切が格段に楽になると思われる、肝心の入金処理はなかなか進まない…。

30日も23時半過ぎまで会社でお金を合わせていたけれど、半分眠いして、頭が全然働いてくれない。

結局お金が合わないまま帰宅。

5月1日はメーデーでお休みでしたが、時間切れで30日に出来なかったお使いだけしました。

銀行 and 郵便局めぐり…(泣)

それ以外の仕事もしたいのはやまやまだけど、オンラインが使えないから、出社しても意味なし。

明日は早く出社したほうが良さそうだな~。

お休み多いのは嬉しいけれど、繁忙期でもあるので、仕事のしわよせが正直言ってきついです。



5月3日のレッスンは祝日でお休みですので、次回は10日です。

エチュード中心に練習しております。

私にとって難所である、2ページ目の超盛り上がり部分も、弾けるところが少しずつ増えてきた。

とくにこの部分は、左手が違う音を取ってしまいがちなので、

片手練習数回してから両手で合わせたりとか、

超絶ゆっくり両手弾きとか、一部分執拗繰り返し練習とか、いろいろやっております。

次のレッスンでは、何とか通して弾けるまでにしたいなぁ。

ラストの5連符は正しく弾けてるのか?自分の音を聴けているようで聴けていない。

連休中に奏くん(電子ピアノ)弾いて録音して、客観的に聴いたほうが良さそうです。



いつもありがとうございます。
私は4連休を無事に迎えることが出来るのでしょうか?(どこかで見たことがあるようなセリフ…汗)

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2014/05/01 Thu. 23:12  edit

Category: サラリーマンはつらいよ

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