横山幸雄さんの「入魂のショパン2018」を聴きに行ってきました。
さて、今年も聴きに出かけた、横山幸雄さんの「入魂のショパン2018」について、簡単に書きますね。
今回のプログラムは、7部構成です。
○第一部 … 12のエチュード op.10 ・ ピアノ協奏曲第1番(ピアノ独奏版) op.11
○第二部 … スケルツォ第1番 op.20 ・ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏版) op.21
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
○第三部 … バラード第1番 op.23 ・ 12のエチュード op.25 ・ 24のプレリュード op.28
○第四部 … スケルツォ第2番 op.31 ・ ピアノソナタ第2番 op.35「葬送」
バラード第2番 op.38 ・ スケルツォ第3番 op.39 ・ ポロネーズ第5番 op.44
○第五部 … プレリュード op.45 ・ 演奏会用アレグロ op.46 ・ バラード第3番 op.47
2つのノクターン op.48 ・ 幻想曲 op.49 ・ 3つのマズルカ op.50
即興曲第3番 op.51 ・ バラード第4番 op.52
○第六部 … ポロネーズ第6番 op.53「英雄」 ・ スケルツォ第4番 op.54
2つのノクターン op.55 ・ 3つのマズルカ op.56
子守歌 op.57 ・ ピアノソナタ第3番 op.58
○第七部 … 3つのマズルカ op.59 ・ 2つのノクターン op.62 ・3つのマズルカ op.63
3つのワルツ op.64 ・ 舟歌 op.60 ・ ポロネーズ第7番 op.61「幻想」
毎年、ゴールデンウィークに開催される「入魂のショパン」は、
ショパン生誕200年であった2010年から開催されはじめ、今回で9回目です。
いつから行き始めたのか、保管してあるプログラムを見てみたところ、2013年からでした。
今回は、7部構成で、第一部が朝の10時開演。
目覚まし代わりのスマホとガラケーを枕元にセットしたにもかかわらず、
アラームが鳴ったのに気づかず。スヌーズで何回も鳴ったはずなのに、全く気付かなかった。
どんだけ眠りが深いんだよ!(笑)
起きようと予定した時刻より、30分も多く寝てしまった!ヤバい。
寝ぼけた頭で、一生懸命考える。
第一部は、エチュードop.10と、ピアノ独奏バージョンのコンチェルト1番だ。
ダメもとで何とか行ってみて、ギリで間に合えばOK。間に合わなかったら、係のかたに直訴…じゃない相談だ。
第二部から聴くか、とも考えたが、何とかなるのなら聴きたいと、ダッシュで家を出る。
電車からの乗りかえ接続が、奇跡的にうまくいって、ホームに行くと乗る電車がある。ラッキー!
(これから後のことを考えると、おそらくここで、自分の持つ運を使い果たしたのだともいえるかも)
もしかしたら、間に合うか?演奏会にありがちな、開演時間になっても、5分くらい待つなんてこともあるし…。
まぁ、結果として、そこまで世の中は甘くなかったわけで、
コンサートホールのロビーに入ったのが10時10分。
エチュードのop.10のNo.3、別れの曲を演奏中。(ロビーにも曲を流している)
私みたいな方が数人いらして、途中から(1番のコンチェルトから)なら3階席で見ることが出来るようだ。
モニターがあって、舞台が映し出されているのを見ながら、エチュード全曲が終わるのを待つ。
第一部のコンチェルトから聴けたのは嬉しいが、3階席は、やはりちょっと遠いね。
第二部から、自席で横山さんのピアノを聴いたのだが、
席に座ったとたん、「ぬぬっ!?なんだこれはッ!」(私の心の声です)
またもや、私の真正面に背の高い方がいらっしゃる。隣席の女性より頭半分くらい高いぞ。
かろうじて、その方の右側からならピアノは見えそうだが…
………嫌な予感は的中するんだよね~。
演奏が始まったら、その方の癖なのか、首を右に25度くらい傾けたままずっと聴いているではないか!
横山さんのお姿(特に指!)が見えへんわ!なんでやねん!(なぜか大阪弁…(笑))
この方が、もう少し背の低い方だったら、横山さんの弾いているお姿が見えたんだと思うと、
お高い席のチケットを取っただけに、悔しいやら悲しいやら。
演奏自体は、席での状況がこんな感じだったので、あまり集中して聴けなかったのですが、
今回の横山さん、ちょっと調子悪かったのかなぁ?何となくそんな感じがしました。
それでも、バラードやソナタ、舟歌などの大曲は圧巻の演奏だったし、拍手が半端なかった。
私的には、殊に舟歌がすんごく良かった。音が美しすぎて、心にしみわたる演奏だったよ。
遅刻したので、開演前にピアノを見に行くことはできなかったが、部間の休憩時間の間に見に行きました。
面白いことに、一人がピアノを見に行くと、あとから数人見に行く方がおられますね。
ちょっと古い感じのスタインウェイでした。ピアノ横のロゴが、だいぶ薄くなっていました。
横山さんのピアノかなぁ?っていつも思うんですよね。
長時間弾くためには、慣れたピアノのほうが良いのではないか?と思うし…。
実際のところ、どうなんでしょうね?気になりますよね~。
それにしても、休憩時間を挟んではいるものの、リサイタルに11時間なんて、
体力ありますよね~。聴くほうも体力勝負ですけど…。でも楽しいからイイ!(笑)
なんだかんだあったけど、今年も楽しめたから聴きに行って良かったです。
横山さんがおっしゃるには、来年の「入魂のショパン」は10回目。
ソロだけでなく、オーケストラバックにピアノを弾くようなことも考えておられるそうです。
来年もむっちゃ楽しみです。チケット代貯めておこうっと。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ちなみに、今年はサイン会なし?でした。やっぱり11時間は体に堪えるよね。
今回、感想がほとんどないな。ま、いっか(良くないって(笑))
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今回のプログラムは、7部構成です。
○第一部 … 12のエチュード op.10 ・ ピアノ協奏曲第1番(ピアノ独奏版) op.11
○第二部 … スケルツォ第1番 op.20 ・ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏版) op.21
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
○第三部 … バラード第1番 op.23 ・ 12のエチュード op.25 ・ 24のプレリュード op.28
○第四部 … スケルツォ第2番 op.31 ・ ピアノソナタ第2番 op.35「葬送」
バラード第2番 op.38 ・ スケルツォ第3番 op.39 ・ ポロネーズ第5番 op.44
○第五部 … プレリュード op.45 ・ 演奏会用アレグロ op.46 ・ バラード第3番 op.47
2つのノクターン op.48 ・ 幻想曲 op.49 ・ 3つのマズルカ op.50
即興曲第3番 op.51 ・ バラード第4番 op.52
○第六部 … ポロネーズ第6番 op.53「英雄」 ・ スケルツォ第4番 op.54
2つのノクターン op.55 ・ 3つのマズルカ op.56
子守歌 op.57 ・ ピアノソナタ第3番 op.58
○第七部 … 3つのマズルカ op.59 ・ 2つのノクターン op.62 ・3つのマズルカ op.63
3つのワルツ op.64 ・ 舟歌 op.60 ・ ポロネーズ第7番 op.61「幻想」
毎年、ゴールデンウィークに開催される「入魂のショパン」は、
ショパン生誕200年であった2010年から開催されはじめ、今回で9回目です。
いつから行き始めたのか、保管してあるプログラムを見てみたところ、2013年からでした。
今回は、7部構成で、第一部が朝の10時開演。
目覚まし代わりのスマホとガラケーを枕元にセットしたにもかかわらず、
アラームが鳴ったのに気づかず。スヌーズで何回も鳴ったはずなのに、全く気付かなかった。
どんだけ眠りが深いんだよ!(笑)
起きようと予定した時刻より、30分も多く寝てしまった!ヤバい。
寝ぼけた頭で、一生懸命考える。
第一部は、エチュードop.10と、ピアノ独奏バージョンのコンチェルト1番だ。
ダメもとで何とか行ってみて、ギリで間に合えばOK。間に合わなかったら、係のかたに直訴…じゃない相談だ。
第二部から聴くか、とも考えたが、何とかなるのなら聴きたいと、ダッシュで家を出る。
電車からの乗りかえ接続が、奇跡的にうまくいって、ホームに行くと乗る電車がある。ラッキー!
(これから後のことを考えると、おそらくここで、自分の持つ運を使い果たしたのだともいえるかも)
もしかしたら、間に合うか?演奏会にありがちな、開演時間になっても、5分くらい待つなんてこともあるし…。
まぁ、結果として、そこまで世の中は甘くなかったわけで、
コンサートホールのロビーに入ったのが10時10分。
エチュードのop.10のNo.3、別れの曲を演奏中。(ロビーにも曲を流している)
私みたいな方が数人いらして、途中から(1番のコンチェルトから)なら3階席で見ることが出来るようだ。
モニターがあって、舞台が映し出されているのを見ながら、エチュード全曲が終わるのを待つ。
第一部のコンチェルトから聴けたのは嬉しいが、3階席は、やはりちょっと遠いね。
第二部から、自席で横山さんのピアノを聴いたのだが、
席に座ったとたん、「ぬぬっ!?なんだこれはッ!」(私の心の声です)
またもや、私の真正面に背の高い方がいらっしゃる。隣席の女性より頭半分くらい高いぞ。
かろうじて、その方の右側からならピアノは見えそうだが…
………嫌な予感は的中するんだよね~。
演奏が始まったら、その方の癖なのか、首を右に25度くらい傾けたままずっと聴いているではないか!
横山さんのお姿(特に指!)が見えへんわ!なんでやねん!(なぜか大阪弁…(笑))
この方が、もう少し背の低い方だったら、横山さんの弾いているお姿が見えたんだと思うと、
お高い席のチケットを取っただけに、悔しいやら悲しいやら。
演奏自体は、席での状況がこんな感じだったので、あまり集中して聴けなかったのですが、
今回の横山さん、ちょっと調子悪かったのかなぁ?何となくそんな感じがしました。
それでも、バラードやソナタ、舟歌などの大曲は圧巻の演奏だったし、拍手が半端なかった。
私的には、殊に舟歌がすんごく良かった。音が美しすぎて、心にしみわたる演奏だったよ。
遅刻したので、開演前にピアノを見に行くことはできなかったが、部間の休憩時間の間に見に行きました。
面白いことに、一人がピアノを見に行くと、あとから数人見に行く方がおられますね。
ちょっと古い感じのスタインウェイでした。ピアノ横のロゴが、だいぶ薄くなっていました。
横山さんのピアノかなぁ?っていつも思うんですよね。
長時間弾くためには、慣れたピアノのほうが良いのではないか?と思うし…。
実際のところ、どうなんでしょうね?気になりますよね~。
それにしても、休憩時間を挟んではいるものの、リサイタルに11時間なんて、
体力ありますよね~。聴くほうも体力勝負ですけど…。でも楽しいからイイ!(笑)
なんだかんだあったけど、今年も楽しめたから聴きに行って良かったです。
横山さんがおっしゃるには、来年の「入魂のショパン」は10回目。
ソロだけでなく、オーケストラバックにピアノを弾くようなことも考えておられるそうです。
来年もむっちゃ楽しみです。チケット代貯めておこうっと。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ちなみに、今年はサイン会なし?でした。やっぱり11時間は体に堪えるよね。
今回、感想がほとんどないな。ま、いっか(良くないって(笑))
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