ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

断捨離中に出てきた懐かしい本 その1 

日曜日(12月15日)のNHKスペシャルで、コウジカビの番組を放映しておりました。(21:15~22:05)

まんが「もやしもん」石川 雅之著(敬称略)が大好きなわたくし、この番組を見てみました。

見るぞー!と朝から意気込んでいた割には、

放映直前にDVDを見ていたら、すっかり忘れてしまって、21時25分くらいから見ました(汗)

これです → NHKスペシャル「千年の味のミステリー」

見ているあいだ中、

石川 雅之氏が描かれる、オリゼーの絵が頭に浮かんでしまって困った…(いや、困っていないですが…笑)

オリゼー(二ホンコウジカビ‐Aspergillus oryzae) ← Wikipedia     
アニメ「「もやしもん」 ← 「もやしもん」タイトルの「も」の右下にいる、おさげ頭のヤツがオリゼーです。

このコウジカビ「オリゼ」を養殖?しているのが「もやし屋」です。(つい、「さわきー!」と呼びたくなる)
*「さわき」とは、まんが「もやしもん」の主人公、沢木惣右衛門直保のこと。彼の家が、もやし屋。菌が見えるという特技の持ち主です。
「オリゼ」が正式名称なのかな?まんがでは「オリゼー」(伸ばしている)です。個人的には「オリゼー」で慣れちゃってます(笑)


私の親戚にも、麹を作っていた家がありまして、よく甘酒をごちそうになりました。

板の上に置かれた米に、真っ白なカビ(麹菌)がびっしりついているのを見たことがあります。

私が子どもの頃の話です。世代が変わってしまったので、今は作っていませんが…。

因みに、その親戚の家の屋号は「麹や」でした。



断捨離をだらだらと継続中です。

先日は冷蔵庫、14日の土曜日は靴入れ(下駄箱)の掃除をしました。

押入れ内の断捨離のはずが、なんだか家じゅうの掃除に様変わりしてしまっています。

今回大掃除をして、記憶の彼方に忘れ去られていたものがいくつか出てきました。

モーツァルトのオペラ「魔笛」の楽譜も出てきました。(画像左上・タイトルだけの公開です)
出てきた本・その1 ← クリックすると拡大します。

「魔笛」は、私が高校2年生の時に、部活動の一環で文化祭で演奏した歌劇です。

もちろん、抜粋して1時間くらいにしたものです。

画像の楽譜は、本を1冊犠牲にして、

今で言う「自炊」(アナログ過ぎる「自炊」ですが…)でコピーした楽譜です。(1幕と2幕の2冊あります)

表紙を隠してしまっていますが、先輩によるステキなイラストが描かれています。

お見せしたいのはやまやまなのですが、公開すると身バレしてしまうので…ゴメンナサイ(汗)

下の画像は、夜の女王が歌う超有名なアリア「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」の楽譜の冒頭部分です。
モーツァルト「魔笛」より 楽譜左上の「まくあいている(幕開いている)」は、演奏中の裏方の注意事項です。

「復習の炎は地獄のように我が心に燃え」 ← こういう曲です。ご存知の方、多いのでは?


日本訳するとこんな感じです(先輩はこの歌詞で歌いました)。

我が胸、怒りに燃えて
死と絶望は我が前にひらめくぞよ
そなたがザラストロを討たずば、
ザラストロを討たずば、もはや我が子ではない。
永遠に娘ではない

(ここで超有名な高い声での聞かせどころに入ります。
一番高い声は中央「ド」から2オクターブうえの「ファ」です)

我が子ではない
(再度超有名な高い声での聞かせどころ)
最早、娘ではない

捨て去られよや
忘れ去られよ
砕けよ永遠に、この世のきずな
永遠にすべて砕けよ、この世のきずな

さなくばザラストロを倒せ
あわれ我が神もご照覧あれ!



日本語訳が古臭いですねぇ…(笑)

主に歌うのは3年生で、1年生と2年生は合唱の時に駆り出されて舞台で歌うくらいです。主に裏方。

公演前までに出演者の洋服を作ったり、

模造紙を何十枚も貼り合わせて、舞台のバックに貼る背景を描いたり、(しかも数枚!)

演奏中に使う舞台用の小物を購入したり、手作りしたり。

日曜も学校に行って裏方作業に没頭。時々、合唱部分の練習。

当日は舞台のカーテンの裏に巨大な背景画を数枚つるしておき、

幕間に背景画を巻き上げたり降ろしたり…。

しかも出来るだけ、ガサガサという音をたてないように、かつ、素早く行なわなければならない。

大変だったけど、面白かったなぁ…。

夜の女王を演じた先輩は、もちろんソプラノパートの方でしたが、

高い声を出すのが、とても大変だったようです。

文化祭の直前まで、この有名なアリアの超高音が出せない状態。

息が続かないので、超高音の部分の伴奏を速めてもらったりしていました。

でも、本番では見事に歌いきりましたよ。先輩のものすごい精神力に、ただただ感動…涙、また涙。


その下が、2006年に惜しくも亡くなられた岩城宏之氏の本「森のうた」と「棒振りのカフェテラス」

(2冊とも、トレーシングペーパーをブックカバー代わりにしています。)

岩城宏之氏は、本業は指揮者でしたが、文筆業でもなかなかの才能を持ったかたでしたね。

彼のエッセイは結構好きでして、数冊読んでいます。

「森のうた」は、岩城氏が芸大学生時代の話などが書かれています。

友人であった山本直純氏(指揮者・こちらも故人となられていますね)とのからみが面白い。

山本直純氏が、完璧な絶対音感の持ち主であったことがうかがえるエピソードとか、

面白おかしく書かれていますが、これって相当凄いことだと思います。

「棒振りのカフェテラス」は署名な音楽家たちについて書かれています。

あのアルゲリッチ氏の自由奔放さも取り上げていますよ。


その右がラジオ番組雑誌の一つであったFM-Fanの別冊「ピアノの本」です。(1979年出版)

ピアノの歴史とか、ピアニストや名盤(注・当時はCDではなくレコードです)の紹介など。

雑誌の別冊なので、内容的にはさほど詳しくは載っていませんが、

ピアニストの写真などは、皆さまお若い!と思いましたね~。



いつもありがとうございます。説明不足のところなど、記事追加しました。
続きを近日中に掲載します。

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2013/12/16 Mon. 02:13  edit

Category: えとせとら

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