ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

「横山幸雄(さん)と、はまくんと仲間たちオーケストラ 其の伍っ!」演奏会に行ってきました 

旅記事の途中ですが、ここで演奏会の記事を割り込ませていただきます。

6月10日に都内「紀尾井ホール」にて開催された、紀尾井ホール プログラム (2) ←プログラムです。

「横山幸雄(さん)とはまくんと仲間たちオーケストラ 其の伍っ!」演奏会に行ってきました。

「紀尾井ホール」は今回初めて行くホールでしたので、ネットで地図を確認。

何となく「絵がら」を頭に叩き込んで行きましたが、

JR四ッ谷駅から出たものの、また出だしの方向が分からなくなってしまいました。

地図は頭に入っても、駅から出てきたときに、「頭の中の地図の、どこに自分がいるのか」が分からないわけです。

ガラケーのGPS機能を使って、自分のいる位置を確認。

地図で見た限り、四ッ谷駅を出たら、真正面の道を歩いていけば行けるはず…?

「こっちに行けばいいんだな~♪」と思って、数歩歩いて、何気に周りを見渡すと、

目標建物である某大学が、自分の背後にある…?

正面にあると思っていた建物が背後に??おかしい…?(ワタシがおかしいだけです…笑)

「紀尾井ホール」は、某大学の脇を通った先にあるのですが、またもや違う方向へ歩き出そうとしていたわけです。

「えええっ!?」と思い、もう一度良~くGPSを見る。

GPSの方位磁石マークの北方向が上を向いていないことに、今更ながら気づいた。

うっかりしてた!GPSは紙の地図と違って、常に上が北ではなかったのだ!

これを失念していたことで、新橋駅に行くつもりが、浜松町駅近くまで行ってしまったことがあったじゃないか!

またもや地図オタク失~格!あうぅぅ~(T_T) 



本日の演奏会の曲目は、

○ ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 op.88
○ ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83

指揮:濱 一(はま はじめ)さん   ピアノ:横山幸雄さん
    はまくんと仲間たちオーケストラ
(注:参照)
 
(注)諏訪交響楽団音楽監督の濱一(はじめ)さん(下諏訪町高木)が、親しい演奏家に呼び掛けて企画。
   県内アマチュア演奏家らも含め、「はまくんと仲間たちオーケストラ」を結成。


○ ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 op.88

ドヴォルザークといえば、「新世界より」が有名ですが、これは交響曲第9番です。

交響曲第8番は今回初めて聴く曲ですが、第一楽章はさわやかな田園風景のイメージ。

第三楽章の始め部分は、何となくドラマの悲しいシーンとかのBGMに使われても良いような曲。

第四楽章は何かを決意したような、きっぱりとした感じの曲。喜びの歌のようにも思える。

それにしても、私の席から見えるオーボエ奏者氏、ずいぶん気合い入れて吹かれているなぁ。


ドヴォルザーク 交響曲第8番の演奏が終わって、休憩に入る前に、今回のゲスト演奏者の紹介がありました。

紹介と言っても、名前を発表するわけではなく、

指揮者の濱さんが、楽器演奏者を立たせたりするだけなのですが。

コンサート・ミストレス(コンミス)の会田さんは「サイトウキネン オーケストラ」のかた。

「サイトウキネン オーケストラ」というと、あの小澤征爾さんと秋山和慶さんが設立したオケでしたよね。

気合い入れてオーボエを吹かれていたかたは、NHK交響楽団のかたでした。なるほど、さすがです!



○ ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83ブラームスPC2番スコア ← 結構くたびれています。

 学生の頃から、オーケストラのフルスコアまで購入して、夢中になって聴いていた曲です。

ピアノ協奏曲のなかでも、「難曲」にカテゴリされる曲なので、あまり演奏されないようです。

良い曲なのにな~!

ということで、大好きなブラームス2番のコンチェルトを聴いて一言!

「ヨハネス、会いたかったわ~!!(ハグ~)」←大作曲家を呼び捨てかい?(爆笑)

積年の恋人に会ったような気分です。

この曲が、相当な難曲であることはわかっていました。

話は少しそれますが、ショパンの「英雄ポロネーズ」の中間部分、

左手がオクターブてリズムを刻み続けるところを、私は「綱渡りの部分」と勝手に呼んでいます。
このコンチェルトの1楽章にも、私が「綱渡り部分」と呼んでいる部分があります。綱渡り箇所(でも、好きなところ) このあたり。

ここはやはり、弾くのが大変そうな印象を受けました。

2楽章はきっぱりと何かを主張しているようなイメージ。出だしのピアノがかっこいい!

3楽章のチェロの音色が、もう、泣きそうになるくらい美しかった。聴いていて、とても癒されます。
(わたしは、こういう感じでショパンのエチュードop.25-7を弾きたいのよ。曲の感じは全然違うけど…)

4楽章は、軽やかで、あらゆるものから解放されたような、自由さをかんじます。

この曲は、ほぼ曲全体にわたってメロディを追うことが出来るくらい聴きこんでいるので、

聴いていてとても楽しかった。聴きに来て本当に良かったなぁと思いました。

音ミスとかもありましたが、ミスのない演奏=良い演奏ではないですからね。

自分が好きな部分になると、ぶわっと鳥肌が立つんですね。で、どんどん気分が高揚してくる。

今回の演奏会は、感動したことはもちろんですが、

それよりも、とても幸せな気持ちにさせていただいた、という思いが強かったですね。

ブラームスのピアノコンチェルト、やっぱりイイ!(≧◇≦)

今度は、1番と2番を続けて聴きた~い(お願いランキングの口調で…笑)


アンコールで、横山さんがシューベルトの即興曲op.90-4を、

オーケストラとして、1曲演奏してくださいました。

オケのほうの曲名は分かりませんでしたが、

ちょっと大河ドラマのテーマ曲?みたいな印象を受けました。


今回は、かなり前の席を取ることが出来ました。

ステージに向かって、ほぼ正面の席だったので、またもやピアノの音がダイレクトに聴こえて良かったです。

おまけに、横山さんがピアノを弾かれるお姿を真正面(真横というべきか?)から拝見!

手が少ししか見えなかったけど、まさしく眼福でした。



いつもダラダラ記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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2015/06/11 Thu. 02:38  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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