ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

まさに至福の時間…!清水和音さんのブラームスを聴いてきました。 

いよいよ「ピアノ聴きまつり」最終回です。

今年の1月1日の時点で、「聴きに行く予定の演奏会」は3つありました。

ひとつは、ピアノ友さまからお誘いをいただいた、黒沼ユリ子さんのヴァイオリン・リサイタル。

次に2月の仲道郁代さんのピアノ・リサイタル。

それから、恒例ゴールデンウィーク、横山幸雄さんの「入魂のショパン」。

仲道郁代さんと、横山幸雄さんのリサイタルについては、去年のうちにチケットをゲット済み。

黒沼ユリ子さんのリサイタルは、ピアノ友さんが入手して下さり、演奏会当日受け取りました。


黒沼ユリ子さんと、仲道郁代さんのリサイタルに会場で受け取ったチラシから

あれよあれよと言う間に、追加すること3公演。恐るべし、チラシの威力よ!

この追加3公演+横山幸雄さんの「入魂のショパン2016」が、今回の「ピアノ聴きまつり」の全容です。

それにしても、4月17日の「ピアノ・ガラコンサート」を皮切りに、

20日余りで4つの演奏会に足を運んだなんて、我ながら凄いやと思いました。

おかげで懐は…という野暮な話はやめにしておきましょう。

CD聴くのも、曲をダウンロードして聴くのも良いですが、生演奏に勝るものはないですから。


さて、足を運ぶ演奏会といったらショパンものがダントツに多いワタクシですが、

今回はオール・ブラームスの演奏会です。

ブラームスって、お堅いイメージがありますよね?
(あれ?そう思うのはワタシだけ?)

なので、観客は男性ばかりかな?と思っておりましたが、意外に女性のかたも多かったですね。

ピアニストが清水和音さんということもあるのでしょうか?

ただ、年齢層が高めでしたね~。大きいお兄さん、お姉さん
(意味、分かりますね?笑)が結構いらしていました。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪  プ ロ グ ラ ム  ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ DSCF1511.jpg

1.大学祝典序曲 c moll op.80
2.ピアノ協奏曲 第1番 d moll op.15


* * * * *  休 憩  * * * * *

3.3つの間奏興 op.117
4.ピアノ協奏曲 第2番 B dur op.83


演奏者(敬称略)  ピアノ:清水和音 
          指 揮:アンドレア・バッティストーニ 
          管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団



最初の曲がオーケストラのみでしたので、ピアノはホールの端に寄せて置かれていました。

ステージには、楽団のかたが大勢おられますし、

休憩なしでピアノをセッティングするのは大変じゃないのか?と思っておりましたら、

そのあたりは、手慣れたもののようで、あっという間にセッティング完了。

スタインウェイのフルコンだぁ~♪弾きたいぞ~♪

協奏曲ということで、ピアノにはマイクがセッティングされていませんでしたので、

ピアノの生の音が堪能できました。このピアノも良い音だったな~。

休憩時間に、またまた儀式を行ってきました。
(儀式とは、ステージの前まで行ってピアノやらを見に行くこと)

今回はピアノより、オーケストラのパート譜(ヴァイオリン+ヴィオラ)が気になって仕方ありませんでした。


サントリーホールでオケがらみの曲を聴くのは初めてですが、

最初、「あれ?余り響かない?」と感じたのです。

他のホールでは、音がドーンと来るような感じがしましたが、サントリーホールはちょっと控えめ?

聴いているうちに、いろいろな楽器の音が鮮明に聴こえて来ることに気づきました。

CDとかで聴くと、他の楽器に埋もれて聴き取れなかった楽器の音がちゃんと聴こえてくるんですね。

音響が素晴らしいホールだなと、改めて感心しました。


今回聴いたブラームスの2曲のピアノ協奏曲ですが、もうワタクシ大好きな曲なんですね。

ちなみに、ブラームスのピアノ協奏曲に出会ったのは高校時代。

オケのフルスコアまで購入して、どっぷりハマってました。

DSCF1512.jpg ← 一見きれいに見えるが、手がよく触れる部分は染みだらけ…( *´艸`)
(フルスコアまで買い込むなんて、ディープな世界ですねぇ…笑)

この2曲は「ピアノ付交響曲」と呼ばれるくらい、壮大な曲ですが、

それだけに、ピアノパートの聴きごたえは、他の協奏曲と比べて一歩抜きんでていると感じます。

ピアノ協奏曲では、難曲のカテゴリに入るらしいですが、それだけに弾くほうは大変ですね。

さすがの清水さんも、弾いていないときは、手を閉じたり開いたりしたり、

腕をぶらぶらさせて、リラックスさせていました。ピアニスト泣かせの曲なのかしら?


今回は、1番と2番を続けて聴くことが出来て、もう大満足。

アンコールで?もう1回ずつ聴きたいくらいでした。
(清水さんと、オケを殺す気か?笑)

もちろん、どっぷりとヨハネス君とハグしまくってきましたよ~。(空想の上で…笑)

まさに至福の時間でした。また、ハグしたいです。(ヲイ…汗)


ピアノ友さまから、彼女のピアノのA先生が、この演奏会を聴きに行かれる予定だということをお聞きしましたので、

気にしておりましたが、お姿見つけられず。

それから、4月17日の「ピアノ・ガラコンサート」で演奏された、

ピアニストの米津真浩さんが、「金曜日の聞きたい女たち」(フジテレビ系)に出演されてます。

めちゃくちゃ可愛らしいかたですねぇ…。でも、ピアノの腕は凄いですよ!ホント、マジで!!

ピアノ曲が大好きなワタクシですが、第一音から魅了されるなんて、滅多にあることじゃないです。




いつもお読みいただき、ありがとうございます。
作曲家であり、シンセサイザー奏者の冨田勲氏が、5月5日に亡くなられたそうです
高校時代の音楽の授業で、ホルストの「惑星」のレコードを聴いたのが、冨田勲さんを知るきっかけでした。
その後、ドビュッシーの「月の光」を演奏したテープを購入し、感銘を受けたことを覚えています。
享年84歳とのことですが、私にとって冨田勲さんは、高校時代に見たイメージのままです。
冨田勲氏 冨田勲さんのご冥福をお祈り申し上げます。― 合 掌 ―


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2016/05/09 Mon. 01:48  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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