ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

ラスボス曲 ショパン・バラード op.23 その4 

6日は3週間ぶりのレッスンでした。

前日から、6日は大荒れの天気になると予報されていたので

せっかくのレッスンがお休みになってしまうのでは、と危惧していましたが、大丈夫でした。

レッスンに行くため家を出た途端、雨が結構な勢いで降ってきました。

家から最寄りの駅まで歩いて約10分です。

「だんだん、この雨が強くなってくるのかな…んんっ?」

駅の改札に行く階段を上ろうとしたとき、周りの人が傘をさしていないことに気づきました。

私が歩いている間だけ大雨…なんなのっ?(゚Д゚#) ゴルァ!ナメトルノカ?

雨女なのか、結構こういうことがあります。


ちなみに我が家の旅行等のお楽しみイベントは、たいてい雨に降られるようです。

義姉+娘(私から見たら姪)2人が箱根に旅行したときには、台風に見舞われ、

ホテルに泊まっただけで、どこにも行くことが出来ないまま帰途についたそうです。悲惨…。


久しぶりのレッスンは、たいてい変に気合いが入ってしまって、思うように弾けないことが多いのですが、

今回は結構イイ線いっていたのでは?と思います。だからと言って決してうまく弾けたわけじゃないですよ!

結構曲に入れたような気がします。「気がしただけ」ですから(笑)

体が戦闘態勢に入っていました。体がカッ!と熱くなりましてねぇ~。燃えたぎる闘魂~ってやつ?

まさか、更年期にありがちなホットフラッシュか…?

そうだとなると、がっかり感が半端ないので、ここでは絶対それではない!と言っておきます!(笑)


こちらも久しぶりになってしまいました。

気合い入れてブログで紹介を始めた割には尻つぼみになってしまいそうな羊羹…いや、予感がします。

最初の関所からの続きです。
Chopin Ballad 23-7
画像ではカットされてしまっていますが、(写真の撮りかた下手過ぎ)

63小節のcalandoとはrit+dim(だんだん遅くしながら、音も小さくして行く)という意味です。

次に来るモチーフを意識して、音を徐々に変えるようにしています。

65小節の最後の「ファド・ドファ」の和音の繰り返しは、角笛とか鐘の音を連想させますね。

67小節の6拍目からは、ソナタでいえば第二主題ですか。このメロディは非常にショパンらしい感じがします。

まさに歌。他に形容のしようがない。

ハープの伴奏で、ソプラノ(音域からしたらメゾソプラノのほうかな?)歌手がのびやかに歌っている感じがします。

なので、歌の邪魔にならないよう、左手は極力音量を抑えて弾きたいところです。

自分の家の電子ピアノだとうまく両手の音量バランスが取れて、

弾いていて最高潮に気持ちの良いところで、いつもうっとりした感じになるのですが、

(しばしばグレン・グールド → 彼と比べるなどずうずうしいですが…のように鼻歌が出たりします)

音楽教室のピアノだと、左手がとっても賑やかになってしまいます。お祭りか?

かといって力を緩めすぎると今度は音が鳴ってくれません。(´;ω;`)ウッ…

しかも、meno mosso(今までよりも遅く)なのに、弾いているうちにだんだん加速がついて行ってしまいます。


Chopin Ballad 23-8
76小節から、第二主題の繰り返し。79小節の右手の「シ」の音はたっぷりめに取ります。

実際に声を出して歌ってみる場合、このようなゆっくりした曲だと

「聞かせどころなので、高い声はビブラートをきかせて、ちょっとためる感じで」

というイメージがありまして、それをここでさりげなく実践します。上手く来ているかは微妙(笑)

82小節から89小節にかけての右手は、8分音符と3連符の弾き分けが甘くなる傾向があります。


Chopin Ballad 23-9
94小節からは第1主題が戻ってきます。

音が遠くから聞こえてくるイメージ。朝もやで霞む、山や森とかの風景を勝手に連想しています。

94小節最後の「♮ミ」は左手で取りますが、92小節後半からのスラーがこの音まで続いているので、

弾く手が右手から左手に変わったことを感じさせないように、

なおかつ、左手親指をドーンとぶつけて弾かないよう気を付けます。

が、音楽教室のピアノだと力を抜き過ぎて、音がならないこともしばしば…。

アコースティックピアノは、実に力の入れ加減が難しい~!



Chopin Ballad 23-10
最初の山場に向かうため、101小節から、徐々にアッチェレランド+クレッシェンドをしていきます。

この先、非常に華やかなフレーズにつながり、いわばこの曲の聴かせどころになるわけですが

難所なんです!!第二の関所!

ここまではなんとなーく脱力できているっぽいのに、

ここから先が力が入りまくってしまって、すぐスタミナ切れしてしまう…


しかし、人様に聴かせられるのがこの辺くらいまで、というのが我ながら情けない…


いつもだらだら記事をお読みいただき、ありがとうございます。
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2013/04/07 Sun. 03:10  edit

Category: 練習している曲について

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コメント

はじめまして

はじめまして Ashtonと申します。 ブログ訪問ありがとうございました。

 練習中の曲がノクターンop.48-1、バラード1番とは難曲を弾かれているんですね(バラードの方はお休み中のようですが)。  両方とも、とても弾きたい曲なんですが・・・難しいですよね^^; バラード1番は、以前練習していた時期があったのですが、大分前かつ適当過ぎる練習だったためか、コーダの出だしぐらいしか覚えていません^^;

Ashton #- | URL | 2013/10/28 18:33 | edit

わたくしめの拙いブログにお越しいただき、ありがとうございます。

Ashtonさん、はじめまして。
お越しいただいた上に、コメントまでいただき、とても嬉しいです。

子どもの頃、といっても中学生の頃ですが、部活の先輩の影響でピアノに目覚めまして、
家にピアノがないという、あり得ない環境でレッスンに通いました。
当然、1年で挫折しまして、働くようになってから再開して、かなりの時間が経過しました。
なのに…超下手なんですわ。
レベル的には、練習曲で言うとツェルニー40番すら怪しい位な感じ…
一時期、クラーマー=ビューロまで進んでいましたが、
今の先生にダメ出し食らって、ツェルニー40番に引き戻されたという
超情けなーい過去があります(滝汗)
練習している曲は凄いのですが、曲に振り回されているという感じですね。
CDで聴く同曲とは、地の果てほども遠い演奏になっています(汗)
なので、自分の演奏のようなものに対して
「バラードもどき」「ノクターンもどき」と呼んでいます(笑)

Ashtonさんは、ブログ拝見して、かなり弾ける方とお見受けしました。
幻想即興曲にベートーヴェンソナタ…
しかもバラード1番まで練習されていた時期があったとは…!
凄いなぁと思います。

弾きたい曲はたくさんあるのですが、
いかんせん、弾きこなすまでに、異様なほど時間がかかってしまっているのが現状です。
生きているうちに、あと何曲練習できるのやら…(汗)

コメント、ありがとうございました。
更新サボり気味ですが(ほぼ週一ペース…汗)よろしかったら、またお越しください。

kusu #- | URL | 2013/10/29 01:02 | edit

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