ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

ツェルニー40番で唯一楽しめた曲 

ツェルニー40番を2回も練習することとなったという、情けなくもしょうもない話を以前書きましたが、

相変わらず基本的に、練習曲が嫌いでサボりまくっていた私です。懲りないやつ…(笑)


それでも、ツェルニー40番の26番(2回目)は割と楽しめたかも?

ショパンを弾くには結構重要な曲かもしれません。

彼の曲には、こういうアドリブ的なパッセージがよく出てきますしね。


ツェルニー40番の26番の楽譜です。DSCF0727.jpg
縦線は、両手で合わせる際の目安位置。もちろん、慣れてきたらこれにこだわる必要はありません。
4・5小節目、左手の8分音符から右手16分音符にかけて、枝状に伸びている線は、
1回目に練習した時に先生がひかれた線です。



以前の先生(1回目)のときは、楽譜を見ただけで

「左手と右手で音の数が合わないなんて、こんな器用なこと絶対無理!」と思ってしまいました。

普段の私の出来がひどかったもので、先生がこの練習曲を本来の意図で弾かせるのは無理だと思ったのか、

左手の8分音符1個につき、右手の音を3個とか4個合わせて弾き、

余ったり、足りなくなった音を、小節の初めや終わりで調節する弾き方を教えていただきました。

この弾き方でも、速度を上げて弾けば、さほど不自然でなく聞こえますが、

この頃はまだ全然指が回らなくて(今もたいして動くほうではありませんが…)、

速く弾くと指が転ぶばかりでお話になりませんでした。


今の先生は、1小節内の右手の音数がどんなに変わろうが、

その小節内では音の間隔を同じにして弾くことを求められました。

こちらがスタンダードな練習方法ですね。

初めのうちは線引きしてくれたりして、「こう合わせたら弾きやすい」のヒントをいただきましたが、

(注・楽譜の線引きだと、左手に対する右手については、1小節内の音の間隔が同じではなくなります。
1回目の練習に近いですが、違いは線引きが16分音符の間に引かれていること。
左手と右手が一緒に弾かれる箇所はない、という感じを体得させる意味あいがあったのかも?
線引きはあくまでも目安であり、最終的にこれにこだわってはいけない。)

最終的にはそういう線引きも外しました。1小節を一つとして考えると、結構なんとかなるものですね。


右手と左手のリズムが違う場合とか、

ツェルニー40番の26番のように、右手と左手で音の数が一致しない曲などは

1.左右とも片手ずつ、それこそ目をつぶってでも弾けるくらいまで練習してから、両手で合わせてみる。

2.易しいほう(またはメロディのほう)を先に覚えてしまってから、両手で強引に合わせる。

のどちらかのやり方をしています。


26番を両手で合わせ始めた頃は、音が余ったり足りなくなったりしましたが、

何十回とさらっていくうちに、なんとなく出来るようになっていきます。こうなると俄然面白い。

この「出来るようになっていく」過程がはっきりわかって、

練習曲嫌いな私も、この曲はかなり楽しめた記憶があります。


いつもだらだら記事をお読みいただき、ありがとうございます。
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2013/04/12 Fri. 01:28  edit

Category: ピアノのある日常

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コメント

おはようございます。
私も現在19番まで来ていますが、
いつもこの楽譜を眺めながら、できるんだろうかと
今から妄想中です(笑)。
先生曰く、幻想即興曲もこんな感じだけど
「慣れよ、できるできる」と簡単に言われてしまいます(^_^;)。
ツェルニーの何がいいって、全然弾けませんけれど
これでもかって自分を追い詰められるところでしょうか(笑)。

真由子 #MJLNzMZ2 | URL | 2013/04/12 10:31 | edit

確かに慣れはあるかも?

こんにちは

コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
あの楽譜見たとき、これはどう弾くんですか~?
という感じでした。
練習を始める前に、各小節の右手の音の数を数えて楽譜に書き込みました。
中途半端な個数の小節は意外に少ないです。
曲全部にわたってこんな感じだったら大変ですね。
確かに慣れの部分はありますので、何とかなりますよ~(笑)
って、ツェルニー苦手な私が言うんですから、間違いありません…?えへへ…

練習がんばってくださいね。
またお越しください。

kusu #- | URL | 2013/04/12 13:04 | edit

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