ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

まさに至福の時間…!清水和音さんのブラームスを聴いてきました。 

いよいよ「ピアノ聴きまつり」最終回です。

今年の1月1日の時点で、「聴きに行く予定の演奏会」は3つありました。

ひとつは、ピアノ友さまからお誘いをいただいた、黒沼ユリ子さんのヴァイオリン・リサイタル。

次に2月の仲道郁代さんのピアノ・リサイタル。

それから、恒例ゴールデンウィーク、横山幸雄さんの「入魂のショパン」。

仲道郁代さんと、横山幸雄さんのリサイタルについては、去年のうちにチケットをゲット済み。

黒沼ユリ子さんのリサイタルは、ピアノ友さんが入手して下さり、演奏会当日受け取りました。


黒沼ユリ子さんと、仲道郁代さんのリサイタルに会場で受け取ったチラシから

あれよあれよと言う間に、追加すること3公演。恐るべし、チラシの威力よ!

この追加3公演+横山幸雄さんの「入魂のショパン2016」が、今回の「ピアノ聴きまつり」の全容です。

それにしても、4月17日の「ピアノ・ガラコンサート」を皮切りに、

20日余りで4つの演奏会に足を運んだなんて、我ながら凄いやと思いました。

おかげで懐は…という野暮な話はやめにしておきましょう。

CD聴くのも、曲をダウンロードして聴くのも良いですが、生演奏に勝るものはないですから。


さて、足を運ぶ演奏会といったらショパンものがダントツに多いワタクシですが、

今回はオール・ブラームスの演奏会です。

ブラームスって、お堅いイメージがありますよね?
(あれ?そう思うのはワタシだけ?)

なので、観客は男性ばかりかな?と思っておりましたが、意外に女性のかたも多かったですね。

ピアニストが清水和音さんということもあるのでしょうか?

ただ、年齢層が高めでしたね~。大きいお兄さん、お姉さん
(意味、分かりますね?笑)が結構いらしていました。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪  プ ロ グ ラ ム  ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ DSCF1511.jpg

1.大学祝典序曲 c moll op.80
2.ピアノ協奏曲 第1番 d moll op.15


* * * * *  休 憩  * * * * *

3.3つの間奏興 op.117
4.ピアノ協奏曲 第2番 B dur op.83


演奏者(敬称略)  ピアノ:清水和音 
          指 揮:アンドレア・バッティストーニ 
          管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団



最初の曲がオーケストラのみでしたので、ピアノはホールの端に寄せて置かれていました。

ステージには、楽団のかたが大勢おられますし、

休憩なしでピアノをセッティングするのは大変じゃないのか?と思っておりましたら、

そのあたりは、手慣れたもののようで、あっという間にセッティング完了。

スタインウェイのフルコンだぁ~♪弾きたいぞ~♪

協奏曲ということで、ピアノにはマイクがセッティングされていませんでしたので、

ピアノの生の音が堪能できました。このピアノも良い音だったな~。

休憩時間に、またまた儀式を行ってきました。
(儀式とは、ステージの前まで行ってピアノやらを見に行くこと)

今回はピアノより、オーケストラのパート譜(ヴァイオリン+ヴィオラ)が気になって仕方ありませんでした。


サントリーホールでオケがらみの曲を聴くのは初めてですが、

最初、「あれ?余り響かない?」と感じたのです。

他のホールでは、音がドーンと来るような感じがしましたが、サントリーホールはちょっと控えめ?

聴いているうちに、いろいろな楽器の音が鮮明に聴こえて来ることに気づきました。

CDとかで聴くと、他の楽器に埋もれて聴き取れなかった楽器の音がちゃんと聴こえてくるんですね。

音響が素晴らしいホールだなと、改めて感心しました。


今回聴いたブラームスの2曲のピアノ協奏曲ですが、もうワタクシ大好きな曲なんですね。

ちなみに、ブラームスのピアノ協奏曲に出会ったのは高校時代。

オケのフルスコアまで購入して、どっぷりハマってました。

DSCF1512.jpg ← 一見きれいに見えるが、手がよく触れる部分は染みだらけ…( *´艸`)
(フルスコアまで買い込むなんて、ディープな世界ですねぇ…笑)

この2曲は「ピアノ付交響曲」と呼ばれるくらい、壮大な曲ですが、

それだけに、ピアノパートの聴きごたえは、他の協奏曲と比べて一歩抜きんでていると感じます。

ピアノ協奏曲では、難曲のカテゴリに入るらしいですが、それだけに弾くほうは大変ですね。

さすがの清水さんも、弾いていないときは、手を閉じたり開いたりしたり、

腕をぶらぶらさせて、リラックスさせていました。ピアニスト泣かせの曲なのかしら?


今回は、1番と2番を続けて聴くことが出来て、もう大満足。

アンコールで?もう1回ずつ聴きたいくらいでした。
(清水さんと、オケを殺す気か?笑)

もちろん、どっぷりとヨハネス君とハグしまくってきましたよ~。(空想の上で…笑)

まさに至福の時間でした。また、ハグしたいです。(ヲイ…汗)


ピアノ友さまから、彼女のピアノのA先生が、この演奏会を聴きに行かれる予定だということをお聞きしましたので、

気にしておりましたが、お姿見つけられず。

それから、4月17日の「ピアノ・ガラコンサート」で演奏された、

ピアニストの米津真浩さんが、「金曜日の聞きたい女たち」(フジテレビ系)に出演されてます。

めちゃくちゃ可愛らしいかたですねぇ…。でも、ピアノの腕は凄いですよ!ホント、マジで!!

ピアノ曲が大好きなワタクシですが、第一音から魅了されるなんて、滅多にあることじゃないです。




いつもお読みいただき、ありがとうございます。
作曲家であり、シンセサイザー奏者の冨田勲氏が、5月5日に亡くなられたそうです
高校時代の音楽の授業で、ホルストの「惑星」のレコードを聴いたのが、冨田勲さんを知るきっかけでした。
その後、ドビュッシーの「月の光」を演奏したテープを購入し、感銘を受けたことを覚えています。
享年84歳とのことですが、私にとって冨田勲さんは、高校時代に見たイメージのままです。
冨田勲氏 冨田勲さんのご冥福をお祈り申し上げます。― 合 掌 ―


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2016/05/09 Mon. 01:48  edit

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GW恒例!横山幸雄さんの「入魂のショパン2016」を聴きに行ってきました。 

またまた更新をさぼりまくっていました。2週間ぶりのご無沙汰です。


今回は「ピアノ聴きまつり」(←「ピアノ聴きまくり」にひっかけてます。えっ?気がついてた?)第3回です。

ワタクシにとって、「ゴールデンウィーク」に外せないのが、横山幸雄さんのリサイタル「入魂のショパン」です。2016050502200000.jpg

このリサイタルを聴きに行くのは、ゴールデンウィークの恒例行事です。もちろん、今年も行ってまいりました。

去年(2015年)は、夜の部だけ聴きに行きましたが、

その前の年(2014年)に、ほぼ1日、ショパンの曲にどっぷりとつかってしまったため、

もはや、このリサイタルに対しては、2時間聴いたくらいではワタクシの気が済みません。

ということで、今年は最初から最後まで全5部にわたり、聴いてまいりました。




♪ ♪ ♪ ♪ ♪  プ ロ グ ラ ム  ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

○第一部  ・ピアノ協奏曲 第1番 op.11(ピアノソロバージョン)
      ・ピアノ協奏曲 第2番 op.21(ピアノソロバージョン)


       2つのピアノコンチェルトは、やはり面白かった。
       1番の、ピアノソロバージョンは今回初めて聴かせていただいたが、
       オケバージョンももちろん良いけれど、ピアノソロもとても良かった。
       今年の2月に、ピアノ協奏曲1番のピアノソロバージョンの楽譜を購入したので、
       オーケストラ付きのコンチェルトを聴きながら、この楽譜を追ってみたのですが、
       すぐに曲に置いて行かれました~。今どこ~?状態…(^▽^;)アレー
       フルスコアだと追えるのになぜ~?
       聴いている曲と見ている楽譜が、同じ曲ではありながら、全くイコールではないせいもありますが、
       多分見慣れているか否かの違いだけかな?
       フルスコア見ながらオケ曲聴き始めた頃も、実に良く曲に置いて行かれたし…。



○第二部  ・モーツァルト「ドン・ジョバンニ」の”お手をどうぞ”の主題による変奏曲 op.2
      ・ポーランドの民謡の主題による幻想曲 op.13
      ・演奏会用ロンド「クラコヴィアク」 op.14 
 
              
      「ドンジョバンニ」の”お手をどうぞ”の主題による変奏曲は、モーツァルトの曲をモチーフにしている
       からなのかもしれないけれど、まだショパン独特の雰囲気はあまり感じられない。
       モーツァルト作曲の変奏曲的だったり、ベートーヴェンを思わせる部分があったりする。



○第三部  ・4つのマズルカ op.6
      ・5つのマズルカ op.7
      ・3つのノクターン op.9
      ・12のエチュード op.10


       op.9のノクターンは、やはり1番が一番好きだなぁ…。
       刻々と変わっていく和音の響きがたまらないです。
       曲調が単調なので、音楽的な演奏をするのは難しそうですよね。
       ちなみに練習したいなぁと思っているのは、このop.9-1と、op.62-1です。
       op.10のエチュード全曲をなまで聴くのは初めてですが、
       あんなに難しい曲群なのに、さらりと弾かれていて曖昧なところがないのが凄いですね。



○第四部  ・華麗なる変奏曲 op.12
      ・3つのノクターン op.15
      ・序奏とロンド op.16
      ・4つのマズルカ op.17
      ・華麗なる大円舞曲 op.18
      ・序奏とボレロ op.19
      ・スケルツォ第1番 op.20
      ・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22 

    
      スケルツォ1番は、まさに渾身の演奏!激しさと静寂の対比が見事。
      アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズは、数回生演奏を聴いているが、
      こんなに華やかに弾かれたこの曲は久しぶり。聴衆の拍手が半端なかったです。



○第五部  ・バラード1番 op.23
      ・4つのマズルカ op.24
      ・12のエチュード op.25


       バラード1番は、感情過多にならない淡々と語るような演奏。
       ここ2週間ほどで、3人の演奏家によるバラ1を聴いたが、3人3様で面白い。
       それにしても、私の弾く?バラードはべったべたのショパンだなぁ(笑)
       エチュード25…これもまた凄い演奏。ちょっとパワー系ぽくなっていたが、
       それだけ渾身の演奏だったということだろう。それでも全く崩れない。さすが!
       自分も練習したop.25-7は、中間部の弾き方がとても参考になった。
       ああいうふうに弾くのが理想だけれど、私の場合、弾くので精いっぱい。
       でも、出来ないと諦めるのではなく、これからも弾き続けて、自分の思うところの理想に近づきたい。



○アンコール ノクターン op.27-2       
       これがまたさらりとした印象の美しいノクターンだった。
       どうしても抒情的な曲だと、こってりと弾きたくなるけれど、敢えて抑えたという印象でした。
 



演奏会後、サイン会がありました。2016050502230000.jpg

6月に発売されるシューベルト即興曲のCDを先行販売していましたので、

今練習している曲も入っていることですし、迷わずゲットしてきました。

サインも頂いてきました。自分の気持ちもきちんとお伝えしましたが、

言いかけて、突如頭が真っ白になってしまい、

言いたい言葉が出てこなくなってしまって、我ながらマジに焦りました。

すぐに戻りましたが、頭が真っ白になるなんて、ものすごく久しぶりです。



横山さんの「入魂のショパン」の演奏会を聴きに行くと、いつも思うことだけれど、

他の演奏会を聴きに行った後よりも、もっと向上したいという気持ちが強くなる。

今回も聴き終えて、無性にピアノが弾きたくなりました。

帰宅後2分でデジピ!状態でした。気がついたら2時間強があっという間。

とんでもない時間になってしまっていて、びっくりしてしまった。




いつもお読みいただき、ありがとうございます。
さて、今日5月8日は、ブラームス~♪
ヨハネス君と熱い抱擁をしてきます(笑)


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2016/05/08 Sun. 01:23  edit

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清水和音さんのリサイタルへ行ってきました。 

ワタクシが勝手に命名した(しかも命名日は本日…笑)「ピアノ聴き祭り」

第一回は4月10日(日)。前回記事に書かせていただきました「ピアノ・ガラコンサート2016」です。

さて、今回は「ピアノ聴き祭り」の第二回をお届けします。

4年ぶりに清水和音さんのリサイタルに行ってきました。(at 浜離宮朝日ホール)  DSCF1507.jpg

清水さんのリサイタルは2回目です。

前回は、地元ホールにて、ムソルグスキーの「展覧会の絵」全曲を中心に聴かせていただきました。


浜離宮朝日ホールは初めて行くホールなので、前日の夜、「Google-map」を見て、地図を頭に叩き込む。

始めは「新橋から歩こうか?」と考えたのですが、何度も乗り降りしている駅にもかかわらず、

いつも、何となく自信がなくて、気がつくと「行き先の反対方向」へ歩き始めてしまう。

まあ、「行き先の反対方向」へ歩き始めてしまうのは、新橋駅に限ったことではないのですが、

ど派手に「方向音痴」をやらかしてしまうのが「新橋駅」なんです。鬼門ですかねぇ?くわばらくわばら…(^^;

ということで、「新橋駅から歩いてみよう!」案はボツ!

次に思いついたのが、「確実なんだけど、面倒くさいよ、乗り継ぎは!」案なのですが、

とんでもなく遠回りをしているような気がして、どうしても踏み切れない。

もっと効率よく行く方法はないものか?と地図とにらめっこしながら思いついたのが

「途中歩くけど、まぁいっか」案(わけわからない案ですねぇ…笑)

JR両国駅で下車-「都営地下鉄大江戸線 両国駅」まで歩く-「浜離宮朝日ホール」のある「築地市場駅」で下車。

両国へは、何度か「ちゃんこ鍋」を食べに行っているので、多少地理には明るい。

ということで、全く迷わずに行けました~。めでたしめでたし。
2016042316060001.jpg 浜離宮朝日ホールは朝日新聞社ビルの2F奥にあります。  2016042313160000.jpg ホール入り口です。


今回のプログラムはショパン三昧。「偏愛症候群」が悪化しそうです(笑)

このリサイタルは「土曜日のお昼」ということで、ピアノのレッスンとブッキングしてしまうため、

この日のレッスンがお休みであることを、先生からきいてからチケットを取ったので、

1階席には、すでに良い席がなかったんですね~。ということで、今回は2階席にしてみました。

浜離宮朝日ホールは音響が素晴らしいホールなので、ピアノの音色にうっとりです。

斜め上からピアニストを見ることになるので、手の動きやペダルをとても良く見ることが出来ました。

1階席にこだわらなくても良いのかもしれないなぁ…と思った次第です。



♪♪♪♪♪プログラム♪♪♪♪♪

・バラード1番 op.23
・ノクターン 11番 op.37-1
・ノクターン 12番 op.37-2
・バラード2番 op.38
・ノクターン 13番 op.48-1
・ノクターン 14番 op.48-2


***休憩***

・バラード3番 op.47
・ノクターン 15番 op.55-1
・ノクターン 16番 op.55-2          
・バラード4番 op.52
・ノクターン 17番 op.62-1
・ノクターン 18番 op.62-2


♪♪♪アンコール♪♪♪
・スクリャービン:プレリュード op.37-3


どんなに難しいところでも、全く乱れない。パラパラ…と弾かれている印象。

やっと聴こえるような微かなピアニシモから、渾身のフォルティシモまで、安心して聴いていられる安定感の凄さ。

このホールのこのピアノも、ものすごく素晴らしい音だった。

あちこちにリサイタルを聴きに行くと、時々、とても自分の好みの音がするピアノに出会う時があります。

「私も弾きてえぇぇ~!お持ち帰りしてえぇぇ~(ヲイ…笑)!」と思いながら聴くことになりますが、

今日のピアノも、まさにそれでした。

もちろん、私が弾いたら同じような音色になるかというと、多分間違ってもそういうことはなく、

清水さんの弾き方あっての音色ですが、それにしても、どう弾いたら、こんなに磨かれた音が出せるのだろう。

自分の下手なピアノとくらべると、「あ~」とか「うぅ…」とかの言葉しか出てこない。(;_;)

腕や手首の使い方、アルペジオの弾き方を拝見しながら、

「ここって、そういう感じで弾くのかぁ(真似するのは大変だけど…汗)」と目からうろこ落ちまくりです。

アルペジオは、鍵盤上をスーっと手が左右に動いているだけの感じで、無駄な動きは全くない。

私の必死感漂う弾き方と全然違うんですよね~(私が弾くと手首ガクガク、無駄な動き満載だし…(;_;))


休憩時間に、演奏で圧倒されて「ふおぉぉ~(すげぇ!)」となっていた私の耳に、

「これからの公演のチケットを、ロビーで販売しております」のアナウンスが入ってきた。

と、言うことで、「行こうか行くまいか」悩みに悩んでいた、5月8日のコンサートチケットを思い切ってゲット。

(翌日からしっかり仕事ですから、GWの最後の休日は、英気を養いたいと思っておりましたので…(;´∀`))

私は、いつもインターネットを使ってチケットをゲットしていますが、

なんだか、ネットで売られているより、ずっと良い席が残っている感じがしました。曲目のせいかな?

S席の真ん中の一角に、SS席が設けられているのが不思議で、係のかたにお尋ねしてみましたら、

一番音がバランスよく聴こえるエリアなのだそうです。へぇぇ~。

ということで、そのSS席エリアの1列前のS席をゲットしました。

曲目はオール・ブラームス~!(^^♪

昨年、横山幸雄さんのピアノで、2番のコンチェルトを聴きましたが、

今度はなんと!1番と2番のコンチェルトが両方聴けるという、私にとって即死もののプログラムなんです。

大好きな2曲のピアノコンチェルトを、一度でいいから続けて聴いてみたいという願いが、

思ったよりも早く叶いました。今からすでに、興奮で鼻息が荒くなっております。
 
DSCF1508.jpg 清水さんが弾くブラームス、楽しみ~♪


さて、帰りはもちろん銀座経由です。地下鉄代ケチって歩きます。(笑)

ヤマハ銀座店さんを軽く冷やかし、

以前、ネットで見て一目ぼれしてしまった、「COACH」青色の長財布をゲット(散財しすぎ!)

それから、前回おのぼりさんをした時に行き損ねた、
巨大文房具店「伊東屋」さんへ向かう。 
     2016042317000000.jpg   2016042317300000.jpg
           赤いクリップが目印「伊東屋」さん↑       ↑すぐ近くにもう一件、店舗が! 

行かなきゃいいのに、画材売場に行き、色とりどりの色鉛筆を見て、卒倒+大興奮(笑)。

150色色鉛筆(45,000円)に「ウチ来る?」と心の中で呼びかけてみたり、

「ひぃ~!欲すい~!(号泣)」と思いながら、売り場をウロウロする挙動不審なオバサンになり下がる。

物欲に打ち勝って、青息吐息で店外に出る。この店は危険だ…危険過ぎる…。

と、言いながら、次回もおのぼりさんついでにこの店に寄り、また画材売場でキョドるんだろうな~。



いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ゴールデンウィークまで、あと1週間。本腰入れて50番、練習しないといけないなぁ。
そろそろ調律の時期だけれど、今度はいつ来ていただこうかなぁ…。
6月の旅行前に、ボッサボサな髪も何とかしたいなぁ… ← 金欠病?(笑)


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2016/04/24 Sun. 02:08  edit

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ピアノ・ガラコンサート2016を聴きに行ってきました。 

4月17日に、千葉県在住の若手ピアニスト達による、DSCF1502.jpg  DSCF1506.jpg

ピアノ・ガラコンサートを聴きに行ってきました。

1月の黒沼ユリ子さんのヴァイオリン演奏会で、ご一緒させていただいたピアノ友さんと、

再びご一緒いただきました。

ピアノ友さんがレッスンを受けられている先生が、今回のコンサートで弾かれるということ、

プログラムの内容が濃い、ということで、

今回のコンサートの告知チラシを手にした段階で、「聴きに行きたい!」と思ったわけです。


さて、今回のコンサートで使われたピアノはスタインウェイ。
(私も一度で良いから、ステージでスタインウェイのフルコンを弾いてみたいぞ~!)
↑あまりに下手すぎて、ピアノに泣かれそうwwww(笑…うところではないな…) orz


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ プ ロ グ ラ ム ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ (敬称略)

** 第1部 ** 
浦山 純子 ショパン:舟歌 op.60 ・幻想即興曲 op.66
           舟歌は、波間にキラキラと輝く太陽の光を彷彿とさせる音の美しさに、ため息が出ました。
           幻想即興曲は、例の超絶有名な個所をペダルなしで弾かれていたようです。
           これはこれで、新鮮で面白い感じがして良かったです。
           腕のしなやかな動き、弾くときの体重の乗せ方など、腕や身体の使い方を
           学ばせていただきました。


楠原 祥子 ショパン:華麗なるワルツ op.34-2・バラード3番 op.47     
           先に弾かれた浦山さんよりも、楠原さんのピアノは音色がまろやかな感じに思えました。
           ワルツはあくまでも軽やか、バラードはとても丁寧に弾かれている感じ。
           この曲に対する思い入れの深さを感じたとともに、
           楠原さんは、この曲が大好きなんだろうなと思えました。まさにバラ3愛を感じました。


米津 真浩 ショパン:バラード4番 op.52
           オクターブで奏される、最初のG音を聴いた瞬間から「わぁ!このかた凄い!」と思いました。
           第一音から、私は米津さんのピアノの音に魅了されてしまったのでした。
           ドラマチックで美しいバラ4で、聴きながらゾクゾクしっぱなし。弱音の美しさも絶品。
           いつかはわからないけれど、私がこの曲を弾くときにはこんな感じに弾きたいです。


** 第2部 **
安嶋 健太郎 ラフマニノフ:ロマンス op.10-6 ・ ショパン:バラード1番 op.23
           バラ1はド下手なりに私も弾くので、どうしても自分の弾き方と比べしまう傾向があります。
           出だしのLargoから、感情に流されすぎないあっさりとした演奏に思えました。
           そのあとの40小節目、agitatoからは鬼速!鍵盤を駆け回るようなアルペジオから第二主題。
           中間部からの盛り上げは、やはりさすがとしか言いようがない。一音一音がクリア。
           コーダのpresto con fuocoからは鬼速で圧巻。嵐のようなラスト!
           聴かせていただいて、とても面白いと思ったバラ1でした。


木村 徹 ショパン:幻想ポロネーズ op.61 ・ ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43より第18変奏
           このかたの弾かれるショパンは、音がとても柔らかい。
           特に今にも消え入りそうなピアニシモが凄い!
           さらには柔らかい布にくるまれたようなフォルテ。
           ショパンが求めたフォルテは、もしかしたらこんな感じなのかなぁと思ったりもした。
           ラフマニノフはがらりと変わって華やかな音。
           それにしても、曲によって、こんなにも音色が変わるものなのか!
           せっかくピアノを習っているのなら、ここまで目指したいものだ。


實川 風 ショパン:英雄ポロネーズ op.53 ・ スケルツォ第3番 op.39
           とにかく素晴らしいテクニックの持ち主の一言につきる。
           弾き方を拝見していると、まるで鍵盤を撫でているかのように見えるのに、
           ピアニシモからフォルティシモまで、自由自在。まるで魔術師!?
           英雄ポロネーズを、こんなに軽やかな指さばきで、
           音は堂々と響き渡るように弾くかたは初めてで驚かされました。



** 第3部 **
ここからは、連弾です。ステージには2台のピアノ。スタインウェイとヤマハのピアノが使われました。

米津真浩(pianoⅠ)&安嶋健太郎(pianoⅡ)  ・ラフマニノフ:組曲第一番「幻想的絵画」op.5より第3曲「涙」
  ・カプースチン:ディジーガレスピーの”マンテカ”によるパラフレーズ op.129

    2台ピアノのための曲です。
    カプースチンのつくるピアノ曲は、クラシックとジャズを融合したような曲風が特徴だそうです。
    この曲も、クラシックというよりは、ジャズセッションみたいで、とてもかっこいい曲でした。
    音楽ホールが、この曲の時だけピアノパブの雰囲気になったような感じがしました。


實川風(Primo)&木村徹(Secondo)
  ・ブラームス:ハンガリー舞曲集WoO.1より No.2・No.20・No.4
 
    いわゆる連弾曲。1台のピアノを二人で弾きました。
    あえて、有名どころではない曲をチョイスしたのだそうです。
    木村さんが、とても楽しそうにノリノリで弾かれていたのが、印象的でした。


楠原祥子(pianoⅠ)&浦山純子(pianoⅡ)
  ・プーランク:シテール島への旅立ち
  ・ルトスワフスキ―:パガニーニ変奏曲

    2台ピアノのための曲です。
    この曲に対しても思ったのですが、2台ピアノの演奏を楽しんでおられるのがとても伝わってきました。
    あまり練習時間もなかったと思われますが、二人の呼吸が見事に一つに溶け合っていました。


第3部では、出演者二人×3組が、演奏後にコメントや次の演奏者の曲紹介をしたのですが、
全くのアドリブでしたので、二人でマイクを押し付け合ったり、
コメントに対しても不慣れな感じが伝わってきて、ほほえましかったですね。


** アンコール **
出演者全員による、ドヴォルザーク スラブ舞曲第8番 op.46-8
 ステージに置かれた2台ピアノに各々3人ずつ座って6手×2台の連弾。
 こういうの、めっちゃ楽しそうだよね~。



さて、コンサートで心がステキに満たされた後は……。

お腹がすきました~。
駅の近くのお店で、少し早い夕食会。
IMG_7273.jpg IMG_7274.jpg 2016041722310000.jpg IMG_7275.jpg
                  ↑サラダ     ↑ピザ    ↑フィッシュ&チップス ↑ウィンナー
ピアノ友さま、今日も楽しい一日をありがとうございました。(画像提供もありがとうございます)

次回は、安嶋先生の11月のリサイタルでしょうか?



いつもお読みいただき、ありがとうございます。
4月23日と30日のレッスンはお休みです。次回は5月7日。
何だか納得がいかないゴールデンウィークまで、あと10日余り。
バラード1番、スケルツォ2番復活を目指さなくてはっ!


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2016/04/18 Mon. 04:00  edit

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2月7日に仲道郁代さんのリサイタルに行ってきました。 

今日の東京は良い天気。絶好のサントリーホール日和です。(なんだそれ?笑) サントリーホール日和
サントリーホール2 

仲道さんのリサイタルは今回で2回目です。(前回は一昨年に行っています)

恒例のサントリーホールですが、いつもは東京駅から、東京メトロ丸の内線に乗るのですが、

今回は東京駅で下車せず、新橋駅から、東京メトロ銀座線に乗る行き方に変えてみました。

この行き方のほうが、乗りかえ回数が少ないため、効率的だと気づいたので…。ていうか、早く気づけよ、ですね(^^;


仲道さんのリサイタルでは、抽選で会場内の50名のかたにプレゼントが当たる、というファンサービス?があります。

今回のプレゼントは、仲道さんのポートレートが印刷された、缶入り(自信なし?)キャンディでした。

前回、このプレゼントに当たったワタクシですが、今回は当たりませんでした~ (^^; ザ゙ンネーン!

そのかわり?発売されたばかりのショパンワルツのCDを購入して、サイン色紙いただきました。 CD買いますた
サイン会で頂いたものではなくて、ワルツのCD購入者に、仲道さんの直筆色紙を付けてくれるというサービスです。

ちなみに、このショパンのワルツは、1842年製のプレイエル(ショパン様が生きていらした時代のピアノ!)と、

2013年製のスタインウェイの両方で弾かれた2枚組です。

じっくり聴き比べてみたいと思います。「1842年製のプレイエル」の文字に負けてしまったワタクシです。(^^;)


さて、サントリーホールは満員御礼。

今回も演奏前にきちんと儀式?をしてきましたよ~!

今日のピアノは「ヤマハCFX」でした。スタインウェイじゃないんだ~。

(儀式とは…:演奏開始前にステージ前まで行ってみて、何のピアノを弾かれるか確認しに行くこと)

今回のプログラムです。  2016年仲道さんリサイタルプログラム

○バッハ パルティータ第1番 BWV825
  バッハは聴くと素敵!弾くと大変!というイメージがあります。
  この1番のパルティータは1曲目の「プレリュード」は知っていますが、他が「???」な状態(^^;イツモノコト
  でも、「いつか弾いてみたい」と思わせる曲でした。


○シューマン ピアノソナタ第1番 op.11
  シューマンのソナタは学生時代に夢中になって聴いていた曲です。
  非常に体力を必要とする曲だなぁ…と、仲道さんが演奏される姿を見て思いました。
  まさに渾身の演奏です。
  シューマンが若い時の作品ですが、憤懣ややるせない思いが曲間から湧き上がってくるような感じ。
  それが曲が進むにつれて、祈り-希望-立ち上がる力へつながっていくように思えました。
 
 
     * * * * * * *  休   憩  * * * * * *

○ショパン ワルツ第1番~第8番
  ショパンが生前出版した曲は全部で8曲ですが、
  作品番号が若い作品は、パリの社交界を意識し、本当に舞踏用に作られた曲と感じます。
  1番のop.18のワルツを聴きながら、
  宮殿内の広間で踊っている、紳士・淑女の姿が見えるような感じがして、ハッとしてしまいました。
  2番のop.34-1で、なんと私の先生が時々おっしゃることが起きました。(何かは企業秘密です)
  3番はop.34-2は、ワルツという形を取ったショパンの内面を表した曲。
  非常にショパンらしい曲という感じがするのですが…?
  晩年に作曲されたop.64の3曲ですが、華やかな中に一抹の寂しさを感じたのは気のせいかしら?
  特にop.64-3を聴いて、彼の孤独な心に触れたような気がして、とても切なくなってしまいました。
  この曲を作ったころは、自分に余り時間が残されていないことに、彼はきっと気づいていたのでしょうね。
  指の間から、砂のようにさらさらとこぼれ落ちるのは、過ぎさった幸せな時間?
  それとも、懐かしく愛しい人達への切ない思い?
  私もかつて練習した曲でもありますが、あまり何も考えずに弾いていたので、
  それを思い出して、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。
  (教訓:ワルツもそうだが、タイトルに縛られてはいけない。特にショパンは)

   
○ショパン ポロネーズ第6番「英雄」
  私が思うところの「綱渡り曲」のひとつ。
  もちろん、不安定なところなど微塵もなく、非常に勇壮に力強く、そして美しく弾かれました。
  弾き終えた後の拍手が半端ありませんでした。


○アンコール
 ・ショパン ノクターン「Lent con gran espressione」
 ・エルガー 愛のあいさつ



サントリーホールを出て、次に向かったのは銀座です。

東京に出て来ているのに、銀座に行かない手はありませんよね~。

行きと同じルートで地下鉄を乗り継ぎ、「新橋駅」で外に出ました。

最近の銀座は、中国人と思しき方が多いですね~。たまに日本語の会話が聞えてくるとホッとします。

「ヤマハ銀座店」さんは楽譜売り場を冷やかしたのみ。時間もあまりないので、試弾しには行きませんでした。

「木村家」さんのパンに呼ばれて
(腹減ってたの~!笑)いくつか購入。(ここのパン、美味いっすよ!) 木村屋のパン

「山野楽器銀座本店」さんへ行って、前から欲しかった楽譜をようやく買いました。

絶対に弾けない曲なので、ミニチュア楽譜にしました。

エキエル版の「ショパン ピアノ協奏曲1番」のピアノソロ・バージョンです。
私が唯一持っている、エキエル版のバラード(普通版)と大きさを比べてみてください。
 エキエル版大きさ比べ


エキエル版のピアノ協奏曲のミニチュア楽譜には、このピアノソロ版以外にも

オーケストラのフルスコア版と、2台ピアノ版が別にあります。3種類きちっとあるのが凄い!

普通、協奏曲のピアノ譜は2台ピアノ版が主流ですものね。

うふふ…、このソロ譜で、5月の予習をするんだ~♪
(本当にするのか?…もしかしてするする詐欺?笑)


新装開店した、大好きな巨大文房具店?の「伊東屋」さんに寄りたかったが、

すっかり日が暮れてしまったので、後ろ髪を引かれる思いでお店の前を通過。

(ここに来ると、時間を忘れて見て回ってしまうため、私にとっていろいろな意味で危険なお店なのです)

最後に、最終目的地である「有楽町Loft」さんへ。

実は、私の「オタ心」をくすぐるものが、ここに売られているのです。

地元の千葉にも「Loft」はあるのですが、まずは首都圏店舗で発売ということで、千葉には売られていないんです。

それは……
これでーす!クリアファイル!(笑)丸の内クリアフォルダー ← 丸の内 表参道クリアフォルダー ← 表参道


住宅地図でおなじみの「ゼンリン」さんが、

女性にも地図に親しんでもらおうというコンセプトで開発したという「matimati」シリーズです。

他に、ノートパッド・ブックマーク・マスキングテープ・小物入れ箱がありましたが、

クリアファイルだけ購入しました。

素晴らしいピアノも聴けたし、自分用にお酒入りチョコや、美味しいパンや、欲しかった楽譜も買ったし、

さらにはオタ心まで満たされて、今日は大満足な一日でありました…。



いつもお読みいただき、ありがとうございます。
朝日新聞の土曜版に赤の「be」がありまして、そこにパズルコーナーがあります。
数か月に一度、迷路が掲載されるのですが、久しぶりに2月6日に掲載されますた!
お気に入りのパズル

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2016/02/08 Mon. 01:57  edit

Category: この素晴らしき演奏家達

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