ピアノという名の迷宮にて

奥深いピアノの世界を、ふらふらと彷徨っています。

2月7日に仲道郁代さんのリサイタルに行ってきました。 

今日の東京は良い天気。絶好のサントリーホール日和です。(なんだそれ?笑) サントリーホール日和
サントリーホール2 

仲道さんのリサイタルは今回で2回目です。(前回は一昨年に行っています)

恒例のサントリーホールですが、いつもは東京駅から、東京メトロ丸の内線に乗るのですが、

今回は東京駅で下車せず、新橋駅から、東京メトロ銀座線に乗る行き方に変えてみました。

この行き方のほうが、乗りかえ回数が少ないため、効率的だと気づいたので…。ていうか、早く気づけよ、ですね(^^;


仲道さんのリサイタルでは、抽選で会場内の50名のかたにプレゼントが当たる、というファンサービス?があります。

今回のプレゼントは、仲道さんのポートレートが印刷された、缶入り(自信なし?)キャンディでした。

前回、このプレゼントに当たったワタクシですが、今回は当たりませんでした~ (^^; ザ゙ンネーン!

そのかわり?発売されたばかりのショパンワルツのCDを購入して、サイン色紙いただきました。 CD買いますた
サイン会で頂いたものではなくて、ワルツのCD購入者に、仲道さんの直筆色紙を付けてくれるというサービスです。

ちなみに、このショパンのワルツは、1842年製のプレイエル(ショパン様が生きていらした時代のピアノ!)と、

2013年製のスタインウェイの両方で弾かれた2枚組です。

じっくり聴き比べてみたいと思います。「1842年製のプレイエル」の文字に負けてしまったワタクシです。(^^;)


さて、サントリーホールは満員御礼。

今回も演奏前にきちんと儀式?をしてきましたよ~!

今日のピアノは「ヤマハCFX」でした。スタインウェイじゃないんだ~。

(儀式とは…:演奏開始前にステージ前まで行ってみて、何のピアノを弾かれるか確認しに行くこと)

今回のプログラムです。  2016年仲道さんリサイタルプログラム

○バッハ パルティータ第1番 BWV825
  バッハは聴くと素敵!弾くと大変!というイメージがあります。
  この1番のパルティータは1曲目の「プレリュード」は知っていますが、他が「???」な状態(^^;イツモノコト
  でも、「いつか弾いてみたい」と思わせる曲でした。


○シューマン ピアノソナタ第1番 op.11
  シューマンのソナタは学生時代に夢中になって聴いていた曲です。
  非常に体力を必要とする曲だなぁ…と、仲道さんが演奏される姿を見て思いました。
  まさに渾身の演奏です。
  シューマンが若い時の作品ですが、憤懣ややるせない思いが曲間から湧き上がってくるような感じ。
  それが曲が進むにつれて、祈り-希望-立ち上がる力へつながっていくように思えました。
 
 
     * * * * * * *  休   憩  * * * * * *

○ショパン ワルツ第1番~第8番
  ショパンが生前出版した曲は全部で8曲ですが、
  作品番号が若い作品は、パリの社交界を意識し、本当に舞踏用に作られた曲と感じます。
  1番のop.18のワルツを聴きながら、
  宮殿内の広間で踊っている、紳士・淑女の姿が見えるような感じがして、ハッとしてしまいました。
  2番のop.34-1で、なんと私の先生が時々おっしゃることが起きました。(何かは企業秘密です)
  3番はop.34-2は、ワルツという形を取ったショパンの内面を表した曲。
  非常にショパンらしい曲という感じがするのですが…?
  晩年に作曲されたop.64の3曲ですが、華やかな中に一抹の寂しさを感じたのは気のせいかしら?
  特にop.64-3を聴いて、彼の孤独な心に触れたような気がして、とても切なくなってしまいました。
  この曲を作ったころは、自分に余り時間が残されていないことに、彼はきっと気づいていたのでしょうね。
  指の間から、砂のようにさらさらとこぼれ落ちるのは、過ぎさった幸せな時間?
  それとも、懐かしく愛しい人達への切ない思い?
  私もかつて練習した曲でもありますが、あまり何も考えずに弾いていたので、
  それを思い出して、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。
  (教訓:ワルツもそうだが、タイトルに縛られてはいけない。特にショパンは)

   
○ショパン ポロネーズ第6番「英雄」
  私が思うところの「綱渡り曲」のひとつ。
  もちろん、不安定なところなど微塵もなく、非常に勇壮に力強く、そして美しく弾かれました。
  弾き終えた後の拍手が半端ありませんでした。


○アンコール
 ・ショパン ノクターン「Lent con gran espressione」
 ・エルガー 愛のあいさつ



サントリーホールを出て、次に向かったのは銀座です。

東京に出て来ているのに、銀座に行かない手はありませんよね~。

行きと同じルートで地下鉄を乗り継ぎ、「新橋駅」で外に出ました。

最近の銀座は、中国人と思しき方が多いですね~。たまに日本語の会話が聞えてくるとホッとします。

「ヤマハ銀座店」さんは楽譜売り場を冷やかしたのみ。時間もあまりないので、試弾しには行きませんでした。

「木村家」さんのパンに呼ばれて
(腹減ってたの~!笑)いくつか購入。(ここのパン、美味いっすよ!) 木村屋のパン

「山野楽器銀座本店」さんへ行って、前から欲しかった楽譜をようやく買いました。

絶対に弾けない曲なので、ミニチュア楽譜にしました。

エキエル版の「ショパン ピアノ協奏曲1番」のピアノソロ・バージョンです。
私が唯一持っている、エキエル版のバラード(普通版)と大きさを比べてみてください。
 エキエル版大きさ比べ


エキエル版のピアノ協奏曲のミニチュア楽譜には、このピアノソロ版以外にも

オーケストラのフルスコア版と、2台ピアノ版が別にあります。3種類きちっとあるのが凄い!

普通、協奏曲のピアノ譜は2台ピアノ版が主流ですものね。

うふふ…、このソロ譜で、5月の予習をするんだ~♪
(本当にするのか?…もしかしてするする詐欺?笑)


新装開店した、大好きな巨大文房具店?の「伊東屋」さんに寄りたかったが、

すっかり日が暮れてしまったので、後ろ髪を引かれる思いでお店の前を通過。

(ここに来ると、時間を忘れて見て回ってしまうため、私にとっていろいろな意味で危険なお店なのです)

最後に、最終目的地である「有楽町Loft」さんへ。

実は、私の「オタ心」をくすぐるものが、ここに売られているのです。

地元の千葉にも「Loft」はあるのですが、まずは首都圏店舗で発売ということで、千葉には売られていないんです。

それは……
これでーす!クリアファイル!(笑)丸の内クリアフォルダー ← 丸の内 表参道クリアフォルダー ← 表参道


住宅地図でおなじみの「ゼンリン」さんが、

女性にも地図に親しんでもらおうというコンセプトで開発したという「matimati」シリーズです。

他に、ノートパッド・ブックマーク・マスキングテープ・小物入れ箱がありましたが、

クリアファイルだけ購入しました。

素晴らしいピアノも聴けたし、自分用にお酒入りチョコや、美味しいパンや、欲しかった楽譜も買ったし、

さらにはオタ心まで満たされて、今日は大満足な一日でありました…。



いつもお読みいただき、ありがとうございます。
朝日新聞の土曜版に赤の「be」がありまして、そこにパズルコーナーがあります。
数か月に一度、迷路が掲載されるのですが、久しぶりに2月6日に掲載されますた!
お気に入りのパズル

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2016/02/08 Mon. 01:57  edit

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黒沼ユリ子さんのヴァイオリンリサイタルに行ってきました。 

さて、3連休のなか日である10日に、

去年、セカンドオピニオンレッスンでご一緒させていただきましたKさんと、

今年最初の演奏会に行ってまいりました。

今回は黒沼ユリ子さんのヴァイオリンリサイタルです~♪H28年1月10日演奏会プログラム

ヴァイオリンは、私がピアノ以外で弾いてみたいと思う楽器の筆頭ですが、

演奏会には行ったことがなかったのですね。なんと!今回が初めての生ヴァイオリンです。(オケは除く)

地元ホールでの開催でしたが、開場時間のかなり前から入場するための長ーい列が出来ておりました。

ちなみに、今回が黒沼さんにとって最後の演奏会だそうです。


出演者(敬称略):黒沼ユリ子(ヴァイオリン)
         ラファエル・ゲーラ(ピアノ)
         井口朝子(ヴァイオリン)
         上村理一(ヴィオラ)


○プログラム ・ベートーヴェン ソナタ第5番「春」(ヴァイオリンとピアノ)
           いわゆる「スプリングソナタ」有名な曲ですよね~。
           出だしの音から「うっとり」の世界でした。


         ・ドボルジャーク:ソナティナ 作品100 (ヴァイオリンとピアノ)
           ドボルジャークが、彼の子ども達にささげた曲だそうです。
           子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてきそうな曲でした。


         ・ドボルジャーク:ユモレスク (ヴァイオリンとピアノ)

          * * *   休   憩   * * *

         ・エロルドゥイ:マズルカ イ短調 (ピアノ・ソロ)
           メキシコのショパンと呼ばれていた作曲家のひとりだそうです。
           「ショパンの曲です」と言われたら納得できてしまうくらい、
           ショパン節炸裂!な感じの曲でした。

 
         ・ポンセ:メキシコのバラード (ピアノ・ソロ)
           このかたも、メキシコのショパンと呼ばれていた作曲家のひとりだとか…。
           超絶技巧曲!私には何となーく、ショパン×ラフマニノフ÷2のような気がしました。


         ・マルティヌー:セレナーデ 第2番 (2台のヴァイオリンとヴィオラ)

         ・ショスタコーヴィチ:3つの二重奏曲 (2台のヴァイオリンとピアノ)
           黒沼さんは、あの東日本大震災に大変心を痛めておられて、
           この3つの二重奏曲に東日本大震災をなぞらえ、
           1曲目が鎮魂の曲、2曲目が失った人たちの想い出、3曲目が希望の曲と語っておられました。
           ちなみに本日使用しているヴァイオリンの魂柱は、震災後に1本だけ流されずに残った、
           「奇跡の一本松」で作られたのだそうです。

           (魂柱とは、ヴァイオリンの表板と裏板の間に垂直に立てられた棒状の木片のこと。
           魂柱は、ヴァイオリンの心臓部と言っても良いほど重要なパーツであるが、
           本体に接着しないので、f字孔から工具を入れて、取りつけや調整が出来るそうです)

         ・サラサーテ:ナヴァラ(2台のヴァイオリンとピアノ)
      
         ・スメタナ:「故郷」から全2曲(ヴァイオリンとピアノ)


休憩時間を挟んだ後半は、数台の弦楽器での演奏が多かったですが、

1挺でもヴァイオリンの音色は素敵なのに、これがデュエットになったり、ヴィオラが入ったりすると、

ハーモニーが出来て、とっても華やかな感じになりますね。

さらに、プログラムが進むにつれて、ヴァイオリンの音の輝きがどんどん増してきて、

その音の心地よさに、すっかり酔いしれてしまいました。



○アンコール ・タイス:瞑想曲
           この曲も超有名曲!ヴァイオリンの音の美しさを堪能できる曲ですね。
           この曲を聴いてあまりの美しさに泣きそうになりました。


       ・クライスラー:プレリュードとアレグロ
           「この曲、絶対に聴いたことがある!」最初の部分でそう思ったけれど、
           曲名について、黒沼さんご自身からお話がなかったので、
           「どうしても曲名が知りたい~!」と思い、
           受付のかたにお願いして、曲名を訊いていただきました。
           帰宅後、唯一持っているヴァイオリンのCD(演奏者:川井郁子さん)を見てみましたら、
           この曲がありました。(演奏者自身による編曲がなされているものでしたが)
           このCDで聴いていたんだな~。
           ちなみにクライスラーというと、浮かぶのは「愛の悲しみ」。この曲もワタクシ大好きです。


          
初めてのヴァイオリン演奏会でしたが、ピアノの演奏会とはまた違った次元の感動でした。

ヴァイオリンは肉声ですよね。演奏者の息遣い、思いがストレートに音になって現れる。

嬉しい・悲しい・郷愁・やりきれない想い・愛しさ・絶望・慟哭・何度でも立ち上がろうとする強さ…

たくさんのメッセージを、曲という媒体を介して受け止めた感じでした。

音楽は素敵です!音楽は神から与えられた、最高の贈り物のひとつだと思いました。


今回の演奏会を最後に、黒沼さんは演奏家から引退をするそうです。

スポーツ選手には、引退というものがありますが、音楽家にも引退年齢ってあるのでしょうか?

黒沼さんには、引退と言わずにまだまだ弾き続けてほしいなぁ、と心から思った演奏会でした。


演奏会後、Kさんと新年会。

私が女子会でいつも使うお店にご案内しました。

2016011017200000.jpg ←厚揚げ焼きと水餃子   2016011017490000.jpg ← 白身魚のサラダ(でも葉っぱがない?)

心も身体もお腹いっぱいな1日でした。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
来月は仲道郁代さんの演奏会に行きま~す。シューマン、復習しておかないと…


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2016/01/11 Mon. 02:44  edit

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PIARECSION Live2015に行ってきました。 

11月ももう終わりですね。今年も残すところ、あと1か月あまり。

ここのところ、急に寒くなった感がありますね。

我が家でも、そろそろ「こたつ」という、

私をめちゃくちゃ怠惰にさせる暖房器具を出そうか?と、思案しているところです。

「こたつ」がリビングに出没すると、そこからほとんど動かなくなってしまうし、

気が付くとこれに潜って、惰眠をむさぼってしまったりします。実に危険です(^^;


さて、今年最後の演奏会に行ってまいりました。

いったい1年の間に何回行くのでしょうね?(^^; …7回目…(笑)

こちらの演奏会は、セカンドオピニオンレッスンをしていただいた、M先生からの情報で知りました。

ピアノ、リコーダー、マリンバのコラボレーションです。

ピアレクション2015 左から:新野将之氏(パーカッション)・中村栄宏氏(リコーダー)・安嶋健太郎氏(ピアノ)

普通、ピアノとコラボするなら、ヴァイオリンとチェロが定番で、

今回の演奏会のような組み合わせは、最初で最後かも?

地元のホールでの演奏会でしたが、とても素晴らしく、楽しいひとときでした。



プログラム
○ピアソラ:ブエノスアイレスの春(西澤健一編曲)*ピアノ+リコーダー+マリンバ
○バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ MWV.1023より①Allemande ②Bourree Anglaise *リコーダー
○西澤健一:ル・シエル・ブルー *ピアノ+マリンバ
○フィットキン:ゲート *ピアノ+リコーダー
○ピアソラ:ブエノスアイレスの夏(西澤健一編曲)*ピアノ+リコーダー+マリンバ

   *** 休憩 ***

○ピアソラ:ブエノスアイレスの秋(西澤健一編曲)*ピアノ+リコーダー+マリンバ
○ワーランド:小太鼓独奏のためのベンソンの3つの舞曲 *小太鼓
○加藤大輝:待つ花(世界初演)*ピアノ+リコーダー+マリンバ
○ピアソラ:ピアノのための組曲(全3曲)*ピアノ
○ピアソラ:ブエノスアイレスの冬(西澤健一編曲)*ピアノ+リコーダー+マリンバ

アンコール
○ラフマニノフ:前奏曲「鐘」*ピアノ
○ピアソラ:リベルタンゴ *ピアノ+リコーダー+マリンバ


3曲目の「ル・シエル・ブルー」の演奏後、作曲者である西澤健一氏の紹介がありました。

作曲者ご本人も、この演奏会会場にお見えになっていたのです!なんて凄いサプライズ!

この曲、とても素敵な曲でした。不思議な浮遊感が曲全体を支配しているみたいな印象。

青空をイメージした曲だそうですが、出だしのマリンバは宇宙空間を漂っているような感じがしましたし、

深い海の底のような感じがした部分もありました。

また聴きたいと強く思った曲です。


リコーダーというと、学校の音楽の教材というイメージが強いですよね。

4本のリコーダーを使い分けての演奏でしたが、極めるとフルートのような音になるんですねぇ。びっくりです。

マリンバが凄かったですねぇ…。

バチを左右の手に2本ずつ持って演奏されるのですが、

2本のバチの角度を変えることで、和音を巧みに演奏されていました。

個人的にパーカッション奏者(マリンバ+小太鼓)の新野さんから目が離せませんでした。(^^♪



いつもお読みいただき、ありがとうございます。
演奏会って、本当に良いものですね~(^^♪


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2015/11/29 Sun. 23:49  edit

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久しぶりにめちゃくちゃ焦った! 

11月20日(金)にサントリーホールでのユンディ・リさんのリサイタルに行ってきました。

最初の予定では、当日は休暇をいただいて、

いつものように早めに家を出て、どこかでピアノをレンタルして、ちょっと弾いてから行くつもりでした。

体調がすぐれないことで、数日休暇を頂いてしまったこともあって、休暇残数も少ないし、

仕事をしてから行くことに変更しました。

少し早めに退社させていただくつもりでしたが、こまごまとやることもあり、

結局、終業時間の10分前の退社となってしまいました。

しかも、帰り道の途中にあるポストに、郵便物を投函するというおまけ付き…(^^;)

持って出た郵便物は結構な量。

後納郵便を利用しているので、郵便局指定の袋に郵便物を入れ、

袋に入れた郵便物の明細書を添付してポストに投函するのですが、

あまりの量に、郵便物がポストの投函口に入らない。

ぎゅうぎゅうと力任せに押し込んでも、途中でつかえてしまう。

袋を開けて、中身(郵便物)を移動させて何度もトライするものの、どうしても入らない。

17時を回っているので、郵便局の窓口はもう閉まっている。さてどうする?

「郵便物を持ったまま、サントリーホールへ行くしかないのかぁ…」と出るのは溜息ばかり。

時計を見ると、乗るつもりだった電車の時間まで、10分を切ってしまった。次の電車で行くしかないか…。

駅まで行くには、ちょっと遠回りになってしまうが、

歩いて5分くらいなので、そのポストから一番近い郵便局までダメもとで行ってみることにした。

郵便局を覗いてみたが、案の定、窓口にはカーテンが引かれてしまっている。

でも、窓口の中に局員さんがいらっしゃるのは、カーテンのすき間から見えたので、

窓口のガラスをトントンと叩いてみた。局員のかたが気づいてドアを開けてくださったので、

「受け付けは終了しました」と言われる前に、「ポストに入らなかったので、お願いしますっ!」と

郵便物の入った袋をお見せしたら、受け取ってくださいました。助かるぅ~。ダメもと正解!

(でも、良い子のみなさんは、局員さんの迷惑になってしまうので、まねしないでね!)

さて、重たい郵便物を持って歩かなくて済んだのは良いのですが、

「この電車で行こう」と決めていた電車には乗れず、次の電車で行くことになりましたが、果たして間に合うのか?

「もしかすると、バラードは聴くことが出来ないかも?」行くまでの行程を思い浮かべて、途方に暮れる。

電車では途中の駅で「特急」の通過待ちがあったりして、気が気ではない。

JR東京駅では、猛ダッシュ。長いエスカレータを息を切らして駆けあがり、東京メトロに飛び乗る。乗りかえは2回。

(エスカレータの駆け上がりは危険なので、良い子のみなさんは、これもまねしちゃだめですよ!)


……サントリーホールの席に着いたのが、開演の2分前!ぎりぎりセーフ…。もう汗だく…。

良かったぁ~。大好きなバラードを聴き逃さずに済んだぁ~(;´Д`)

聴けなかったら、マジに泣いていたところです。
(ワタクシ「バラード超絶偏愛症候群」に罹患していますから…笑)

それにしても、こんなに焦ったのは久しぶりではなかろうか?

まさしくスリルとサスペンス
(サスペンスって…何が?笑)でありました。


公演プログラム

○ショパン バラード 全4曲
○ショパン 前奏曲全曲


アンコール
○ショパン ノクターン op.9-2
○リスト タランテラ
○ジョン・レノン イマジン



今回のユンディ・リさんの演奏会は、何だかいろいろ物議をかもしていたので、ちょっと不安でした。

バラード3番の後半、不吉な予感で始まるところ、

伴奏の細かな動きの間から、メロディがすっと前に出て来る。それが非常に自然な感じ。

「こういう弾き方いいなぁ…」と感心させられた。

ミスタッチで「ドキッ」とするところもありましたが、

プログラムが進行するに従って、彼の持ち味が出てきたように思えます。

このかたは、とにかく音が、特に弱音が美しいにつきますね。

ノクターンも、ため息ものの演奏でしたし、リストの「タランテラ」、今回の演奏も凄かった。

どう弾いたら、あんなにキラキラした弱音や、ダイナミックなフォルテが出せるのだろう?

「タランテラ」が素晴らしかったので、彼の弾くリストをもっと聴いてみたいと思ってしまった。

アンコールで、ちょっとしたサプライズがありましたが、あぁいうのは「あり」なのかなぁ?

以前、地元のホールで聴いた清水和音さんの演奏会の時にも、同様のサプライズがありましたけどね。

ただ、ペダルを踏む音が大きかったのが気になりました。

ホールの真ん中あたりに座っていた私ですらそう思うのですから、

前の席で聴かれているかたは、もっと気になったのでは?と、思ってしまいました。

サントリーホール前、カラヤン広場のクリスマスツリー。 2015112018540001.jpg これもきれい! 2015112018550000.jpg




いつもお読みいただき、ありがとうございます。
次は、来年の2月の仲道郁代さんのリサイタルに行きます。
それから、来年のゴールデンウィークですが、恒例の横山幸雄さんの「入魂のショパン」公演が決まりましたねぇ。
コンチェルトが2曲聴けるわ~♪エチュードもop.10とop.25の両方聴けるぅ~(^^♪
この2つのプログラムが特に楽しみです♪
来年は全日通し券を取って、半日(休憩時間を含め8時間)ショパンにまみれたいなぁ。(≧▽≦)


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2015/11/22 Sun. 23:53  edit

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先生方のピアノ演奏会に行ってきました。 

9月6日に、音楽教室の先生方の演奏会に行ってきました。

今回は2台のピアノのための演奏会でした。

最初から最後まで、全部2台のピアノのための作品です。(あたりまえだがな~笑)

ラフマニノフのCDだけ、TSUTAYAさんで借りることが出来たのですが、

結局、きちんと聴かないまま、当日を迎えてしまいました。(^^;)うひー!


演奏会に行くと、私が必ず行う儀式?があります。

舞台の前まで行って、何のピアノか確認することです(大したことじゃないでしょ?笑)

ピアノの脇にメーカーロゴがあれば、この儀式はやりませんが、まぁ、たいてい見に行ってますね。

今回も見に行ってきました。

舞台には2台のピアノが置かれています。

舞台向かって左側(奥)のピアノが「ヤマハ」、右側(手前)が「ベーゼンドルファー」でした。

右側の「ベーゼンドルファー」は、大屋根が取り外された状態で置かれます。

ちなみに、2台のピアノを同じ向きに並べて置いた場合は、手前のピアノの大屋根を取り外します。

これは、2台ピアノの演奏会での常識ですね~。

今回は「ヤマハ」に合わせたようで、「ベーゼンドルファー」も結構はっきりした音質でした。


今回の演奏会曲目は、私には初めて聴く曲ばかりでした。

いただいたプログラムに、曲の解説が簡単に書かれていましたが、またもや斜め読み…。

これは横着ではなくて、解説を読んだら、「そのように」聴いてしまうでしょ?

知っている曲なら事前にじっくり読みますが、そうでないときは聴き終えてからじっくり読んでます。(言い訳?)



1.ラフマニノフ 組曲第1番「幻想的絵画」op.15より ①舟歌 ②夜と愛と ④復活祭
  この曲は3番目に「涙」という曲があり、4曲で構成されています。(今回は「涙」は演奏されず)
  ①の「舟歌」は、絶え間なく流れる水のイメージが浮かびましたし、
  ④の出だしは鐘の音だ~と思いました。たくさんの鐘が響き渡っている印象を受けました。
 

2.ミヨー スカラムーシュ ①ヴィフ ②モデレ ③ブラジルの女 
  この組曲は③の「ブラジルの女」が印象に残りました。
  独特な激しいリズム感で、思わず踊りだしたくなりそうでした。
  この独特なリズムは解説によると、サンバのリズムだそうです。
  先生方が、お揃いの衣装で出てこられました。ステキ!


3.ラフマニノフ 組曲第2番 op.17 ①序奏 ②ワルツ ③ロマンス ④タランテラ
  この曲は④のタランテラが印象強かったです。
  ラフマニノフのピアノ協奏曲みたいなイメージです。オーケストラの曲みたい!
  これ、かっこいい曲だなぁ…。弾けないだろうけど、弾いてみたいなぁと思った曲です。
  


       ------ 休 憩 (15分間)------


あとで気が付いたことなのですが、私は多分、ここで大失敗をやらかしています。

この休憩時間に、おそらく前半に演奏をおこなった先生方がロビーに出ていらしたようなのです。

基本、休憩時間でもあまり席を立たない私は、

座席に座ったまま、この休憩時間を過ごしてしまったのです。

私の先生も、前半に演奏されたので、ロビーにいらしたとしたら、

ご挨拶もしない、恩知らずな生徒ということになります。

あぁ~!時の砂(byドラゴンクエスト)で時間を戻したい~!!(ノД`)・゜・。



4.ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 op.56b
  変奏曲ということで、色とりどりの曲を聴かせていただいた感じです。
  先生方の衣装が色違いでデザイン一緒!女の子が憧れる、ふあふあドレスです。
  髪型まで合わせて、遠目で見ると、まるで双子のようでした。


5.・J.S.バッハ オルガン幻想曲とフーガ BWV542
  バッハにも2台用の曲があるんですねぇ(無知丸出しですが…(^^;))
  バッハは弾くには難しくて難儀してしまうけど、聴く側に回ると非常に魅力的な作曲家ですね。
  荘厳な気持ちになりながら聴いていました。

  ・サン=サーンス 死の舞踏 op.40
   解説を読んでみると、物語の曲のようですね。
  曲とは全然関係ないのですが、
  前の席に座っていらした小さな子どもさんが、この曲に合わせて指揮をしていました。
  「可愛いなぁ!」と思いながら隣を見ると、その子のお父様も小さく指揮をしておられました。
  ほほえましい!こういうのって凄くいいなぁ~。


6.アンダーソン&リー 「カルメンファンタジー」ビゼーの主題による2台のピアノのための幻想曲
  なじみのあるフレーズがぱらぱらと出て来て、とても楽しめた一曲。
  しっとり聴かせる部分があったのですが、その音の素晴らしいこと!聴きほれてしまいました。
  「カルメン」にインスパイアされた曲ですから、全体的に躍動感があふれています。
  曲に乗るときは、弾く時も聴く時も同じで、体が自然にリズムに合わせて揺れます。
  この曲を聴きながら、体が揺れっぱなしでしたが、まわりに迷惑にならない程度に抑えました(笑)
  5で書いた、指揮のまねをしていた子どもさんが、
  今度は曲を聴きながら、ピアノを弾くしぐさをしていました。
  それにつられたのか、その子のお隣に座っていた子どもさん(幼稚園くらい?)も真似し始めて…!
  もう子ども達が「かわいすぐる!!」


ということで、初めて聴いた曲ばかりでしたが、とても楽しく聴いてきました。

先生がたの本気演奏が聴くことが出来てとても良かったです。

とにかく弾き方がきれいだなぁ。腕の動きとか、とても滑らかです。


先生方は、普段は生徒たちにピアノを教えているわけですし、

空いた時間に練習といえども、2人で合わせる時間を捻出するのは大変だったろうな~と思ってしまいました。

この演奏会の前後に、生徒たちの発表会が、数日にわたって行われる予定です。

ご自分の教え子が出ている発表会以外は、先生も顔出しはしないと思われますが、

発表会準備やら、演奏会で弾く曲の練習やらで、大忙しだっただろうということは、容易に想像ができます。

それで、あれだけの高い完成度ですから、これはもう「さすが!」としか言いようがありません。

みなさま、音楽教室の先生にしておくにはもったいないです!

私の先生も凄く素敵でした!

5日のレッスン時のお話では、演奏会当日の午前中は、発表会に顔出しされていたようです。

はたして当日、練習する時間は取れたのでしょうか?

心配でしたが、そんな不安は全くの杞憂に終わりました。素晴らしい演奏でしたよ~!

いつだったか、レッスンの待ち時間に練習されていたと思われる曲も大体わかりました。

1回しか聴いたことないけれど、たぶんこの曲だなぁと確信できました。



9月5日のレッスンを簡単に書いておきます。

いつものように大屋根を開けて2曲とも弾きました。

op.10-9は、ちょっと左手を遠慮がちに弾いてしまったので、音抜けがいくつか出てしまいました。

もっと、遠慮しないで音を出して良いとのことです。

まぁ、右手より大きくしたら、さすがにマズイですけどね(笑)

ラストが、またまた左右の音が合わなかった。

家のピアノなら出来るのに、他のピアノでは出来ないというのはどういうことだろう?

「無事に弾き終えることができそうだ」と安心して、注意が散漫になっているのだろうか?

op.25-7は、時々ありえないミスをやらかすので、ちょっと怖くなってきました。

弾きなれてくると、全然違うことを考えながらでも弾けるので、それがマズイのかも。

もっと集中して練習しないといけないなぁ…。


発表会のプログラムがようやくできてきました。

「大人の発表会」です。午後に2部構成で、私は2部に参加します。

やはり女子が多いですね~。男子も数名ですが、ちゃんといらっしゃいます。

私の先生の生徒さんで「人前で弾くのが大好きという男のかた」がいらっしゃるらしいのですが、

その方の演奏を聴いてみたいなぁ…、となんとなく思っています。今回は出演されているのかな?

それから、ショパンの「木枯らし」のエチュード弾くかたは別の日みたいです。

次のレッスンの時に、「覚えていたら(笑)」お聞きしてみよう。(多分忘れます…笑)

しかし、全体的にレベル高いなぁ!

ベートーヴェン、シューベルト、ショパンらのソナタとか、普通にあります…(汗)

(時間制限がありますから、さすがに全楽章ではありませんが…)

このプログラムを見ていたら、やはり1部から聴いてみたくなりますね。

まぁ、当日は、間違いなくそんな悠長なことを言っている場合じゃないと思いますが…(^^;)

家での悪あがき練習で、全く集中できず、パニックに陥っていそうです(ありがちだね…笑) 


  
いつもダラダラ記事をお読みいただき、ありがとうございます。
発表会カウンタダウン間近です。(◎_◎;)


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2015/09/07 Mon. 02:53  edit

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「横山幸雄(さん)と、はまくんと仲間たちオーケストラ 其の伍っ!」演奏会に行ってきました 

旅記事の途中ですが、ここで演奏会の記事を割り込ませていただきます。

6月10日に都内「紀尾井ホール」にて開催された、紀尾井ホール プログラム (2) ←プログラムです。

「横山幸雄(さん)とはまくんと仲間たちオーケストラ 其の伍っ!」演奏会に行ってきました。

「紀尾井ホール」は今回初めて行くホールでしたので、ネットで地図を確認。

何となく「絵がら」を頭に叩き込んで行きましたが、

JR四ッ谷駅から出たものの、また出だしの方向が分からなくなってしまいました。

地図は頭に入っても、駅から出てきたときに、「頭の中の地図の、どこに自分がいるのか」が分からないわけです。

ガラケーのGPS機能を使って、自分のいる位置を確認。

地図で見た限り、四ッ谷駅を出たら、真正面の道を歩いていけば行けるはず…?

「こっちに行けばいいんだな~♪」と思って、数歩歩いて、何気に周りを見渡すと、

目標建物である某大学が、自分の背後にある…?

正面にあると思っていた建物が背後に??おかしい…?(ワタシがおかしいだけです…笑)

「紀尾井ホール」は、某大学の脇を通った先にあるのですが、またもや違う方向へ歩き出そうとしていたわけです。

「えええっ!?」と思い、もう一度良~くGPSを見る。

GPSの方位磁石マークの北方向が上を向いていないことに、今更ながら気づいた。

うっかりしてた!GPSは紙の地図と違って、常に上が北ではなかったのだ!

これを失念していたことで、新橋駅に行くつもりが、浜松町駅近くまで行ってしまったことがあったじゃないか!

またもや地図オタク失~格!あうぅぅ~(T_T) 



本日の演奏会の曲目は、

○ ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 op.88
○ ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83

指揮:濱 一(はま はじめ)さん   ピアノ:横山幸雄さん
    はまくんと仲間たちオーケストラ
(注:参照)
 
(注)諏訪交響楽団音楽監督の濱一(はじめ)さん(下諏訪町高木)が、親しい演奏家に呼び掛けて企画。
   県内アマチュア演奏家らも含め、「はまくんと仲間たちオーケストラ」を結成。


○ ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 op.88

ドヴォルザークといえば、「新世界より」が有名ですが、これは交響曲第9番です。

交響曲第8番は今回初めて聴く曲ですが、第一楽章はさわやかな田園風景のイメージ。

第三楽章の始め部分は、何となくドラマの悲しいシーンとかのBGMに使われても良いような曲。

第四楽章は何かを決意したような、きっぱりとした感じの曲。喜びの歌のようにも思える。

それにしても、私の席から見えるオーボエ奏者氏、ずいぶん気合い入れて吹かれているなぁ。


ドヴォルザーク 交響曲第8番の演奏が終わって、休憩に入る前に、今回のゲスト演奏者の紹介がありました。

紹介と言っても、名前を発表するわけではなく、

指揮者の濱さんが、楽器演奏者を立たせたりするだけなのですが。

コンサート・ミストレス(コンミス)の会田さんは「サイトウキネン オーケストラ」のかた。

「サイトウキネン オーケストラ」というと、あの小澤征爾さんと秋山和慶さんが設立したオケでしたよね。

気合い入れてオーボエを吹かれていたかたは、NHK交響楽団のかたでした。なるほど、さすがです!



○ ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83ブラームスPC2番スコア ← 結構くたびれています。

 学生の頃から、オーケストラのフルスコアまで購入して、夢中になって聴いていた曲です。

ピアノ協奏曲のなかでも、「難曲」にカテゴリされる曲なので、あまり演奏されないようです。

良い曲なのにな~!

ということで、大好きなブラームス2番のコンチェルトを聴いて一言!

「ヨハネス、会いたかったわ~!!(ハグ~)」←大作曲家を呼び捨てかい?(爆笑)

積年の恋人に会ったような気分です。

この曲が、相当な難曲であることはわかっていました。

話は少しそれますが、ショパンの「英雄ポロネーズ」の中間部分、

左手がオクターブてリズムを刻み続けるところを、私は「綱渡りの部分」と勝手に呼んでいます。
このコンチェルトの1楽章にも、私が「綱渡り部分」と呼んでいる部分があります。綱渡り箇所(でも、好きなところ) このあたり。

ここはやはり、弾くのが大変そうな印象を受けました。

2楽章はきっぱりと何かを主張しているようなイメージ。出だしのピアノがかっこいい!

3楽章のチェロの音色が、もう、泣きそうになるくらい美しかった。聴いていて、とても癒されます。
(わたしは、こういう感じでショパンのエチュードop.25-7を弾きたいのよ。曲の感じは全然違うけど…)

4楽章は、軽やかで、あらゆるものから解放されたような、自由さをかんじます。

この曲は、ほぼ曲全体にわたってメロディを追うことが出来るくらい聴きこんでいるので、

聴いていてとても楽しかった。聴きに来て本当に良かったなぁと思いました。

音ミスとかもありましたが、ミスのない演奏=良い演奏ではないですからね。

自分が好きな部分になると、ぶわっと鳥肌が立つんですね。で、どんどん気分が高揚してくる。

今回の演奏会は、感動したことはもちろんですが、

それよりも、とても幸せな気持ちにさせていただいた、という思いが強かったですね。

ブラームスのピアノコンチェルト、やっぱりイイ!(≧◇≦)

今度は、1番と2番を続けて聴きた~い(お願いランキングの口調で…笑)


アンコールで、横山さんがシューベルトの即興曲op.90-4を、

オーケストラとして、1曲演奏してくださいました。

オケのほうの曲名は分かりませんでしたが、

ちょっと大河ドラマのテーマ曲?みたいな印象を受けました。


今回は、かなり前の席を取ることが出来ました。

ステージに向かって、ほぼ正面の席だったので、またもやピアノの音がダイレクトに聴こえて良かったです。

おまけに、横山さんがピアノを弾かれるお姿を真正面(真横というべきか?)から拝見!

手が少ししか見えなかったけど、まさしく眼福でした。



いつもダラダラ記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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2015/06/11 Thu. 02:38  edit

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追っかけ!?(笑) 

紀尾井ホール前に来ております。

これから、大好きなブラームスの2番のピアノ協奏曲と、ドボルザークの交響曲8番を聴いてきます。

さて、協奏曲を弾くピアニストは…?(笑)

もはや追っかけで~す!?なーんてね(笑)

ガラケーからの更新でした~。

2015/06/10 Wed. 18:06  edit

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横山さんの演奏会「入魂のショパン2015」を聴きに行ってきました。 

ブログ記事にするのが遅くなりまして、申しわけありません。
今年も行きました。「入魂のショパン」。今回で3回目です。入魂のショパン2015プログラム
(プログラム、経費節減すぎでーす…笑)

3月にはコンチェルトの演奏会にも行っていますから、横山さんの演奏会は今年に入ってから2回目です。

なんだか、「追っかけ」みたいですねぇ…(;´∀`)ホホホ…

演奏会会場は、毎年恒例「東京オペラシティコンサートホール」です。

今年は予算の関係で?(^^;)夜の部しかチケットを取らなかったのですが、

来年からは、また1日券を取れるように貯金しておきたいです。


去年は、ちょうど「入魂のショパン」も5回目の節目的な演奏会ということで、

ショパンがピアノ曲として作った全217曲を2日に分けて演奏されましたが、

今回の演奏会はちょっと趣きが変わりまして、

朝と昼の部は、ショパンの子ども時代(10代まで)に作曲したものを中心に取り上げています。

彼の作曲家としてのルーツをたどる、みたいな感じでしょうか。

夜の部は、パリに出て来てから、39歳で死去するまでに作曲した、代表曲中心の選曲です。

今年の演奏会は、ショパンの一生を、子ども時代を中心に曲を通してたどってみました、という感じになりますね。

来年は20歳代に焦点を当てた演奏会になるようです。ということは再来年は30歳代中心の演奏会ですね?



1.ピアノ協奏曲 第2番 op.21  
  このコンチェルトで使用されているモチーフが、
  遺作のノクターン-Lent con gran espressione-の中間部分に使用されていることは有名ですね。
  コンチェルトのピアノヴァージョンというと、2台のピアノに編曲、というイメージがあります。
  ピアノ協奏曲の楽譜も出版されていますが、2台のピアノ用の譜面になっていますし…。
  (「のだめカンタービレ」でも、
  千秋先輩と、のだめちゃんがラフマニノフの2番を、2台のピアノで弾いているシーンがありましたよね)
  それを1台のピアノで演奏…となると、どういう感じになるのかなぁ?と思っていました。
  1台のピアノによる編曲版の楽譜があるのでしょうか?かなり気になるところです。
  
  さて、ピアノ独奏ヴァージョンのコンチェルトは今回初めて聴きました。
  3月に聴いた1番に引き続き、またもや予習不足が露呈した感じになってしまいました(^^;)
  不勉強すぎて、曲があまり分からない状態だったのですが、
  「ここはきっとオーケストラの部分だ」とか、
  「ここは絶対ピアノソロ部分だな」とか
  「これはもしかして○○(ピアノではない楽器)の音かな?」とか、
  音の重なり具合や、音色の微妙な変化とかで、あれこれと想像しながら聴いていました。
  なので、聴いていて本当に面白かった。
  曲が良くわかっていたら、また違う聴き方が出来たのかもしれませんが、
  自分の中の想像力をフル回転して聴いているうちに、どんどん面白く+楽しくなってきてしまいました。
  なので、1番のコンチェルトのピアノ独奏ヴァージョンも、ぜひ聴いてみたいと思いました。
  3月にオーケストラをバックに横山さんが弾かれた、1番のコンチェルトもとても素晴らしいものでしたが、
  今回聴いた2番のコンチェルトも非常に良かったですね。



2.アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
  この曲をなまの演奏で聴くのは3回目かな?
  横山さんの演奏で聴くのは初めてです。
  非常に演奏効果の高い、華やかな曲ですね。
  もともとはピアノとオーケストラのための曲ですが、ピアノソロで弾かれるほうが多いのかな?
  ピアノ+オーケストラ・ヴァージョンもラジオで聴いた記憶があります。
  この「入魂のショパン」を聴きに行くといつも思うことなのですが、 
  長時間弾くから、あまりに華やかな音だと疲れてしまうのか、
  当時のピアノに近い音を再現するためなのか、
  スタインウェイのフルコンでも、高音域がきらめかない、
  比較的柔らかい音のピアノを選んでいらっしゃる感じがします。 



3.バラード 第1番 ト短調 Op.23  
  自分の弾くこの曲が、なんとも情けなく感じてしまうくらい、完成度が高い演奏でした。
  最初の序奏のLargoの部分は、弾き手によって、みんな違う弾き方をしていて、とても興味深いですね。
  この部分の楽譜を見ると、初心者でも弾けそうな感じに見えるのですが、
  自由度が高いだけに、音楽的な演奏となると難しい…。
  私もよく先生から「作り過ぎ!」と、くぎを刺された部分です。(^^;)
  ラストのprest con fuoco の部分は、どうしたらああいう感じに弾けるのか、聴くたびに悩んでしまいますね。
  なかなか粒のそろったタッチで急速に弾けるようになりません。
  ここに限らず、曲のあちこちで指が転びまくったりと、かなり悲惨な有様です。(ノД`)・゜・。



4.ノクターン 第8番 変ニ長調 Op.27-2  
  数あるノクターンの中でも、大好きな曲の一つです。
  この曲は、余りにも美しい「歌」なので、つい感情過多で弾いてしまいそうになりますが、
  あまり感情に溺れずに、淡々と弾いておられる印象を持ちました。


    
5.スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
  最近、エチュード中心のレッスンになってしまっているため、足踏み状態となっていますが、
  「一応」現在練習している曲です。
  今までは単に「カッコいい曲~!」と思いながら聴いていましたが、
  非常にたどたどしいながらも、自分が弾く立場になったので、この曲の大変さをじわじわと感じ始めています。
  中間部から第一主題に戻ってくるところは、さすがの横山さんでも結構大変そうに弾いておられたし…。
  今だに片手練習から卒業できていませんが、早く両手練習に入りたいなぁ。
  (片手で弾けないところは両手でも弾けません!…はい、わかっておりますよ…(^^;))
  最初の難関は、有名な「質問と答え」みたいなモチーフの後の、
  左手がアルペジオ弾きながら右手がメロディックな旋律を奏でる部分だな。
  左手が相変わらず覚えられない~…。年かなぁ…。(T_T)
  最初の部分は少しずつ両手で練習し始めていますが、全然弾ける気しないです。
  (超絶不器用者なので、完成は10年後だな、やっぱり…(^^;))



6.バラード 第4番 ヘ短調 Op.52  
  この曲も、「入魂のショパン」で毎年聴いております。
  何度聴いても、本当に心が揺さぶられる曲ですね。
  聴いていると、彼の心の傷を垣間見てしまったような切なさで、心がかき乱されてしまうのです。
  胸が痛くなって、こみ上げてくるものが多すぎます。
  年を取ると涙もろくなってしまって…だけが原因ではないですよね?

  
  
7.ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
  非常に勇壮で、かっこいい曲ですよね~。
  今日は横山さん、あまり調子よくないのかな?
  なんとなーくですけど、そんな感じがしてしまいました。
  もちろん、とても完成度が高い演奏でしたけど…??
  音があまり前に飛んでこないみたいな感じが…?気のせい?
  私が座った位置が原因かな?結構端に近かったし…。
  去年はかなり前の席で、真正面から聴かせていただいたので、
  ピアノの音がダイレクトで聴こえてきましたから、始終大興奮でしたけど…(^^;)
  来年は正面席を選んでみよう。
 
 

8.舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
  舟歌も大好きな曲の一つです。
  とても穏やかで美しい曲ですが、
  ショパンがこの曲を作ったころは、彼の健康状態も思わしくなく、
  ジョルジュ・サンドとの関係も破局寸前。
  心身ともに参ってしまっていただろうと思われるのに、
  なぜに、このような心にしみわたるような曲が書けたのか…。
  幸せな時代を思い出しながら書いたのか?
  彼のとりとめのない語りが曲の中から聞えてくる…そんな印象を受けました。
 
 

去年、1日ショパンにまみれたことを考えると、夜の部だけではやはり物足りない~。

やはり、1日中聴かなきゃだめだわ~(笑)


終演後、サイン会が開かれました。

横山さんの演奏会は、何度か足を運んで聴いておりますが、サイン会は初めてです。
「プレイエルによるショパン独奏曲」のCDを購入して、サインを頂いてきました。サインいただきました

この「プレイエル-」のシリーズは全12枚ありますが、今回のもので5枚目の購入です。



いつもダラダラ記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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2015/05/10 Sun. 01:15  edit

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東京オペラシティに来ています。 

これから、横山幸雄さんの「入魂のショパン2015」夜の部を聴きに行ってきます。

今年で3回目です。

最早毎年の恒例行事?となりつつありますね。

楽しんで来ま〜す。

2015/05/04 Mon. 18:14  edit

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3月23日に、関本昌平さんの演奏会に行ってきました。 

3月23日は、勤務先から休暇を頂きました。

…で、またまた来てしまいました。横浜みなとみらいホール…(^^;) 二日連続で~す。

ブロ友さまと一緒に、関本昌平さんのリサイタルを聴きに行ってきました。

いわゆる「アフタヌーン・コンサート」というものですが、オール・ショパン・プログラムです。

平日のお昼間なので、3回目の成人式を過ぎた位の?大人のお兄さん・お姉さん達が多かったですね。



【演 目】

 ・ポロネーズ 第6番 op.53 「英雄」
 ・ワルツ 第6番 op.64-1 「子犬」
 ・ワルツ 第7番 op.64-2
 ・スケルツォ 第2番 op.31

  ----- 休 憩 -----

 ・24の前奏曲 op.28

 アンコール ノクターン 第8番 op.27-2



今回聴いた席は、なんと舞台の横側です。

このホールは舞台の前(というのだろうか?)や脇にも席があるのだから、

ピアノの大屋根は外してもいいのではないか?と思うのだけど、

それをしたら、今度は音が拡散してしまって、ダメなのかなぁ?

音響方面は(音響方面も…笑)良くわかりましぇーん。


英雄ポロネーズはあくまでも勇壮。音の一つ一つがちゃんと主張している感じ。

中間部の左手がリズムを刻み続けるところ、またちょっとドキドキ…。

どなたの演奏を聴いても、この部分の私のイメージは「綱渡り」

(注:曲のイメージではなく、テクニック的な勝手なイメージです)

ここを弾いていて、疲れて止まったりしないのかな?

もちろん、そんなことは絶対にあるはずないんだけどね(笑)。

ワルツ第7番は、しっとり優美に聴かせてくれる。

なんてきれいな音で弾かれる方なのだろう…と思いました。

スケルツォは凄かったですねぇ…。

今回のプログラムの中では、唯一のパワー系の曲ですが、

力強く、芯のある和音の響き、よどみなく流れる音。

私が現在練習している曲は、本当にこれと同じ曲なんですか~?と思うほど完成度の高さです。
(自分の「演奏とも呼べないもの」と、関本さんの演奏を比べること自体が、もはや間違っていますね)

24の前奏曲を全曲通して生で聴くのは2回目でしょうか?

「太田胃散」のテーマ曲は私も弾きますが、音の質が全然違うんですけど?

どうしたら、あのような澄み切った音が出せるんでしょうね?

「雨だれ」は、ものすごく大切に弾かれているように感じました。

一つ一つの音を慈しむような、とても繊細な音です。

関本さんのお好きな曲なのかな?それとも、特別な思い入れのある曲なのかな?

余りに素敵に弾かれていたので、いろいろ妄想?してしまいました(笑)。

終曲は私の大好きな曲です。

「革命」のエチュードと同性格の曲ですが、やはり盛り上げ方が凄い!

ラストのD音は「げんこつ」ではなく、左手で弾かれていました~。

アンコールは1曲でしたが、ノクターンで心をわしづかみ。思わず聴きほれてしまった。

本当に繊細で、やさしい音で弾かれる方だなぁ…。


演奏会が終わってから、

今回ご一緒させていただいたブロ友様と、お茶を飲みながら、ピアノ話に花を咲かせました。

私以上にピアノを弾くのが大好きなかたで、お仲間さま達と練習会の経験もある方です。

曲の進みがとても早く、どんどんレパートリーをふやされていらっしゃるので、

お忙しいなかから、時間を見つけては一生懸命に練習されているのでしょうね。

私も見習わなきゃいけませんね…。

本当にとても充実した、楽しい一日を過ごさせていただきました。

ブロ友さま、本当にありがとうございました。m(__)m


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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2015/03/27 Fri. 02:07  edit

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